異様な湿度感と暑さは相変わらず、じっとしていても何の変化もないので畑人としては畑に出るしかありません。
育苗ハウス用に注文した資材が届いたので、サイドビニールと巻上げ機を取付けて完成させました。準備万端、後は11月の天井ビニールの展張を待つだけになりました。
午後は雷やスコールの様相でしたが、意外に天候が持ち直して、ハウスの錆びた天井パイプの交換を行いました。発電機を使用しての鉄管パイプの切断など、面倒な作業ですが、オフシーズンならではの作業で思い切って決行しました。
早めに作業が終わったので、農研センター近郊のハウス栽培の様子観に出掛けました。畜産農家もそうですが、猛暑の中、農作業で見かけるのは年配の人たちばかりで、若い人たちの姿がなく不思議に思いました。
Sさんに話かけるとこれが仕事だからと淡々に応え、畜産農家のIさんは、若い人は実行力がないと言っていました。正直、小生も甘いんじゃないかなとそんな感想を持っています。
画像は巻上げ機を取付けた奥行8mの育苗ハウス、トマトやカボチャの苗作りに活躍することでしょう。