奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

やはり、灯台元か・・・

2019年04月21日 | 晴耕雨読
 平穏なブログを綴ると、途端にアクセス数が減少し、読者は辛口コメントや裏話を求めているのかなと思うこの頃です。これを載せると敵が増えて、ほとんどは行政サイドですが・・・。予期したように、朝からシトシトと降り、ハウスのインゲンとトマトの収穫に出畑しました。

 収穫をしながら想像することは、半年も直売所を閉鎖していた行政が、小生の一喝でわずか2週間で再開を公言したことをあれこれと整理すると、これは灯台元だなと確信しました。臨時総会ではもったいぶって明かさなかったですが、拙い情報元と今朝の新聞を見るとYランドか~と。

 Yランドと言うのは、地元の役場とS奄のOBで構成されたNPO法人で、この法人のコンセプトや目的はなかなか見えずらく、身銭を切らないハエみたいな印象を持っています。3セク方式でこのまま指定管理者制度の競合も受けないで、居座るのかなと懸念しているところです。はっきり言って税金の無駄遣いです。

 例えば、1月頃、こちらは寒風の吹きさらしのほ場でヤッケを着て奮闘していて、野菜の搬入に三〇〇館に入ると暖房が効いて、さほど生産性のない法人が節約と言う観念がないなと。ましてや、生鮮食料品が陳列された室内で、暖房はないだろうと思いました。寒かったら一つ羽織れば良いだけの世界、身銭を切らない行政関係者には、経営感覚が希薄なんですね。

 もう一つは、70代前後で構成された組織には年功以外に上下関係はなく、ある種のなぁなぁの世界で、赤字は全て税金で補てんされますからね。だから、老兵は去れと言うんですよ。もちろん、サミエル・ウルマンの「青春」の詩にあるような老兵でしたら・・・でもそう言う老兵は組織に群がることはないと思いますね。

 Yランド法人とは、その奮闘ぶりを観ながら距離を置いて付き合って行こうと思っています・・・さほどの期待感もありませんけどね、だればまたあしゃ(^_^)/~