奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

誘引作業の開始

2019年02月18日 | 晴耕雨読
 薄日が射したり陰ったり、粗方曇天の中で、いよいよ鬼門のカボチャの誘引作業に取掛りました。気温は寒からず暑からず、先ずはスナップエンドウと葉ネギの袋詰めから始めて、早々に無人市に届けました。帰路はズッキー畑に立寄り、忘れていた収獲をして倉庫に戻りました。緋寒桜が終盤になると、スモモがポツポツと咲き始めて、春の訪れを予感しました。

  

 直売所に3品目を届けると役場のO氏の電話を入れ、朝市で使用するテントの借用の件について確認をしました。後は春カボチャの誘引作業に取掛り、半畝を終えてランチタイムになりました。そう言えば、今朝の地方紙の1面に、昨日の「たんかん祭り」が掲載されていました。農産物で人が呼べる・・役場担当者は未だに疑心暗鬼ではと思う所です

  

 午後も続きの誘引作業、途中、無人市に資材の回収に出掛け、後は、明日の出荷に備えて多めの島らっきょを収獲しました。昨日の祭りで、関東の居酒屋に送りたいと島らっきょの大口注文が入り、戸惑いながらの対応でした。らっきょは専門外ですからね。

 ラストは、直売所に立寄り、訂正を依頼したポスターを受取り、事務局のIさんと、地方新聞社やラジオ放送局を訪ねる日程を調整しました。水曜日の午後に訪ねようと思っています。

 明日は前線が通過して春一番の予報、ハウス作業の一日になりそうな・・・明日は明日の風が吹くかな、また明日(^_^)/~