奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

まっいいか~!

2017年10月26日 | 晴耕雨読
 とうとう1日のブログの閲覧数が1千回を超え、いよいよ炎上?かなといささか心配になってきました。両日の筋トレ作業が猛烈な筋肉痛になり、午前は休もうと老体が気弱になりました。
台風前の洗濯と、先週の台風で浜から庭先に舞い込んだアダンの枯葉の処分を終えると、北部で開催されるカボチャ栽培の現地検討会に向かいました。

 天候は曇り、事前に、グーグルアースで検討会のほ場は掌握していましたので、部会員の皆さんより一足早く現地に到着しました。今回の検討会は、ここ2、3年、高温による影響か、雌花の開花が遅いような印象があって、その確認のために参加しました。やはり、検討会のほ場も雌花の開花が遅れているようでした。

 午後は、台風22号の対策で各ほ場に防風資材を搬送し、骨休みを兼ねて新人農家のS君のほ場を訪ねました。ちょうど、夫妻で台風対策のパオパオ掛けをしていて、「手は休めないで」と激励をしながら、あれこれとアドバイスをしました。ほ場設計はそこそこでしたが、栽培基本が理解できていない様子でした。

 そう言えば、北部での検討会の帰途、7年前に卒業した研修センターに立寄りました。施設の老朽化は著しく、試験栽培品種のカボチャを観ましたが、作式がお粗末で、ここを卒業する研修生は苦労するだろうな思いました。県の農政から〇〇指導士なんぞと言うお墨付きをもらうなら、もっと地元営農センターとのタイアップが肝心だろうと思いました。

 本日の現地検討会から得るものはなく、県農政とお墨付きをもらった〇〇指導士のパフォーマンスに付き合った、そんな気がしました。期待の結果だったかなと思います。
明日は、台風対策の一日になりそうです、「スットゴレ~!(なにくそ~!)」(^_^)/~