奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

農業は臨機応変・・・

2017年10月09日 | 晴耕雨読
 なんだかブログが唯我独尊の域になってきて、そろそろ長期冬眠にでも入ろうかと物思うこの頃です。ローカル新聞では、小生がゴミ箱に投げ入れた市のアンケート調査なるものが連日報じられていて、結果は想像していたとおりで、アンケートの設問そのものがシナリオに誘導して行くような・・・つまらないものでした。

 疲労感が抜けずに二度寝に遅めのスタート、連日の暑さが老体の体力を消耗するようで、それでもボチボチ行くかと鞭を打つように出畑しました。昨日、定植を終えたばかりの畝にチューブかん水と併用しながら手かん水を行い、終わると第2ほ場の欠株の補植に取掛りました。欠株は20株ほど、補植をしながら各畝を回ると、ウリハムシの異常な発生に、急きょ害虫防除に舵を切りました。

 補植と手かん水は午前いっぱいかかり、午後は背負動噴機と薬剤を積込んでほ場に向かいました。1回目に定植した苗は本葉4枚ですが、ウリハムシの防除に併せて病害の薬剤散布も行いました。農業は臨機応変、その時の判断と行動が後々まで影響します。

 明日はズッキーニの播種を行い、雑草が繁茂してきた春カボチャのほ場の耕種防除を思案しています。
また明日(^_^)/~