奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ソルゴーの刈倒し

2017年10月17日 | 晴耕雨読
 台風21号は予断を許さないような進路で、周囲の海水温は高く920hpまで発達の予想。この時期の台風は、秋雨前線と合流して、過去にも大きな災害が発生していて、大過がない事をひたすら祈るばかりです。

 降雨はないものの相も変わらずの蒸暑さ、北国では雪の頼りに関東はん十年ぶりの寒さとか、この暑さを分けてあげたいくらいですけど、多分にいらないでしょうね。衆院選は三極化の様相、日本列島の天候も三極化して、台風21号が、ガラガラぽんにしそうな、そんな気がします。

  

 蒸暑さとやぶ蚊、雨上がりの泥コネと戦いながら、昨日の残務でカボチャの2順目の誘引を終わらせ、台風に備えて、1列目のソルゴーの刈倒しを行いました。この作業に入ると、8月から始めたほ場の作式のストーリが徐々に形になってきて、ちょっこし自画自賛の境地に浸ります。第1ほ場は、ソルゴーの発芽と同時にイノシシの洗礼を受けて全体的に条列は薄く、第2ほ場は完璧に近い出来栄えでした。

 天候は明日まで晴れの予報、雨が続いたので、カボチャの防除を念頭に、2回目に定植した苗の2順目の誘引をと思っています。台風対策で防風ネットを被せるまえに、カボチャの株元を誘引でガッチリと固めたいなとそんな思いでいます。やることはやって、後は天運に任せるだけです。
それではまた明日(^_^)/~