奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

黙々と畑人を

2017年10月25日 | 晴耕雨読
 終日、23℃の畑人日和、台風21号の後の管理作業で、カボチャの3、4巡目の脇芽取りと誘引作業を何とか終わらせました。おそらく、筋トレのスクワット運動を両日で1000回はやったかなと思います。秋は下半身の筋トレ、春はトンネルハウスの設置で上半身の筋トレになります。

 今朝は、台風の後のカボチャのチューブかん水からスタートしました。ストップウオッチを5分にセットし、バルブを開放するとカウントダウンを始めます。この間に、各畝のカボチャを観察しながら最後尾に着くと、マルチの上からチューブを指圧して水圧を観ます。12畝、全ての畝の水圧は良好でした。



 チューブかん水を終えると、1回目に定植したカボチャの4巡目の誘引、6畝中5畝を終えて午前を終えました。午後は残務の1畝を終えると、ソルゴーのせん定と刈倒しに取掛りました。1回目に定植したカボチャは2mに伸びて、ツル先がソルゴーの2列目に近づいてきたので刈倒しを行い、2回目に定植した苗は、台風対策を考慮して半カットを行いました。

 台風22号の進路予報円は小さく、沖縄・奄美への接近は免れそうもありませんね、21号ほどの勢力はありませんが、ほぼ直撃しそうな進路ですので、21号よりも吹き荒れるのではと思っています。ソルゴーのせん定をしながら、台風対策の段取りもほぼ固まり、21号と同様の対策をしながら、2mを超えたカボチャは、ツル先を防風ネットで押さえようと思います。

 ソルゴーのせん定を終えて、もうひと頑張りと、小一時間ほどキュウリの誘引で本日の打ち止めになりました。15cmに肥大したキュウリがポツポツと散見され、キュウリには21号に続いての試練になりそうです。
明日は・・・明日考えましょうね(^_^)/~