奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

マルチ作業

2016年09月22日 | 晴耕雨読
 早朝の気温23℃、肌寒さで目覚め思わずホットコーヒを飲みながら一日を巡らしました。
時刻は5時、薄暗い中で洗濯機を回し、新聞に目を通すとTVやネットで天気予報のモニター、某国営放送は雨マークでネットは晴れマーク、衛星画像、天気図、雨雲の動きをモニターして、自らが予報士になるしかありませんね。また台風が発生しそうです。

 7時出畑、倉庫に立寄ると玉ねぎに散水をし、マルチ資材を積込んで秋カボチャのほ場に向かいました。冷涼感は一時で、気温はぐんぐん上がり30℃、おまけにやぶ蚊が多く、長袖を着て大汗をかきながら、かん水チューブの設置とマルチングを始めました。
  

 先ずは、マルチの裾を埋め込む溝を管理機で作り、畝の表面をレーキでならすとかん水チューブの敷設、その後は95cmのマルチを展張して、マルチのバランスを取りながら5m間隔で裾を埋め、最後に全ての裾を埋めて完成します。35mの畝で1.5時間ぐらいかかり、クワを持っての手作業ですので、腕がパンパンに張ってきます。
午前に2畝を終えて、早めのランチタイムになりました。

 午後は残り1畝を終えると、カラス対策でアーチ支柱を設置し、支柱間にブルーのテグスを3点展張しました。野生の動物はブルーを認識しているような、そんな気がしています。
予定作業が終わると、耕うん機と管理機を第2ほ場に移送して、早々に帰宅の途に就きました。
両日の一気呵成にちょっこし疲れました。

 明日は、第2ほ場の基肥の散布と耕うん、10畝の畝立てまで・・・そんな気でいます。
それでは