奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ゴボウの播種

2013年11月06日 | 晴耕雨読

 2日晴れて翌日は雨、これからの季節はこのパターンが多く、作業の組立てが一層難しくなります。セカンドベストを用意して置かないと、後々に自転車操業になってしまいます。農作業は、天候が最大のポイントです。003

 そんな事を考えながら、1日の作業をイメージし、いつものパション・ハウスの換気と観察、そして秋カボチャのほ場へ。秋カボチャは、イノシシの出現とネズミの食害に観察を傾注し、再び、春カボチャのほ場に戻り、土の乾燥状態を観て、午後をプランニングします。

 本日のイメージプランは、午前は河口菜園のゴボウの播種、午後は春カボチャのほ場の苦土石灰400キロの散布、時間があれば、秋カボチャのほ場の殺そ剤の設置・・・天候に恵まれて計画は全て終わりました。009

 途中、支庁のF君から電話があって、小生のほ場に長期間測定可能な温度計の設置に立会いました。ついでに、秋カボチャのほ場を案内し、依頼されたスナップエンドーのほ場(河口菜園)も案内しました。何と無く、F君が訪ねて来そうな予感がしていました。

 画像は本日播種したゴボウの畝、そして、400キロの苦土石灰散布に活躍したコンポキャスターです。明日は雨の予報、出たとこ勝負の1日になりそうです。