奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

久しぶりの強雨

2013年11月25日 | 晴耕雨読

 夜半に久しぶりの強雨で目覚め、風もないので再び眠りにつきました。雨は夜が明けても止まず、ボチボチと起きて朝食を摂り、資料整理や経理を始めました。002

 途中、小降りになったので、春カボチャのほ場からパッション・ハウス、秋カボチャのほ場、河口の菜園を巡回しました。懸念したマルチの剥がれはなく、先ずは安堵しました。春カボチャのほ場は畝間が滞水し、昨日までのほ場の条件の良さは束の間となりました。帰宅してパソコンに向かい、新しい栽培品目をあれこれと調べ午前を過ごしました。

 午後は雨も止み、再びほ場の巡回に向かい、パッションの誘引を行い、終わると刈払機を積込んで河口の菜園に向かいました。003 2年越しの冬瓜の夏植えにピリオドを打つために、冬瓜と周囲のソルゴーを全て刈取りました。冬瓜にとって、10月からの着果は気温が低く、厳しい環境条件になりました。刈込みながら、10個の冬瓜を収穫しました。

 画像は、滞水が引いた午後のほ場の様子、乾燥するまで、2、3日はトラクターによる作業が厳しい状況になりました。明日は、マルチングを中断してトンネルハウスの設置作業に取掛ろうと思っています。