奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

日本最南端の駅

2013年11月02日 | 晴耕雨読

 未明から強雨があって、研修明けの休養日かなと思いながらボチボチと起きました。朝食を終える頃には小雨になり、スロースタートでパッション・ハウスからカボチャのほ場の巡回を始め、いつもと変わらぬ様子に先ずは安堵しました。

 小雨は止まず、研修前の続きでパッション・ハウスのかん水設備の敷設をすることにしました。作業は午前いっぱいかかり、我ながら良い判断だったかなと自賛しています。

 ランチに帰宅して天気予報を観ると、午後はさらなる雨の予報、うたた寝をしながら横になっていると雨は上がり、いよいよ薄日が射してきて、懸案のカボチャのシート敷きを決行しました。

 着果数は植付け株の半分で、再三に渡る台風のストレスで落果が止まらなかったようです。種代ぐらいの収穫しかありませんが、それもまた農業と受け止め次のスッテプにしたいと思います。006

 シート敷きを終えて河口菜園に移動し、ネギやエシャレットが芽を出し、早々とソラマメが発芽していました。これだから、農業は幸せに一番近い産業などと言うのかも知れませんね。明日は、雨の予報ですが、実エンドウとスナップエンドウの播種をしたいと思っています。

 画像は、偶然に研修で訪ねた日本最南端の駅、RAILWAYSの映画のシーンなりそうな景色です。指宿の西大山駅で、バックの開聞岳が何とも言えない風情です。ちなみに小生は、最北端の稚内駅も訪ねたことがあります。