奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

スナップエンドウの播種

2013年11月03日 | 晴耕雨読

 夜半の強い雨から一転、盛夏の再来を思わせるような蒸暑い一日でした。002

 雨の予報に出たとこ勝負の一日と起きましたが、陽が射し始めて、朝食を摂るや否やパッションハウスの換気に向かいました。
ハウス栽培を始めると、ハウス内の温度管理に、サイドビニールの開閉が日課になります。また、本日は3日ぶりにさん水もしました。

 パッションハウスから秋カボチャのほ場を巡回し、河口の菜園に向かいました。本日のメインは、スナップエンドウと実えんどうの播種、先日の研修の成果で、播種機(なかよし)を使用して種まきを行いました。作業は至って楽で、あっと言う間に終わってしまいました。014

 ランチに帰宅して、午後の作業をあれこれと思案しましたが、春カボチャほ場の周囲のススキせん定を決行することにしました。作業は、明日の午前までを予定していましたが、せん定したススキの処分まで終え、ちょっと余裕感が出て来ました。

 ここ両日の強雨でトラクター作業はできず、ほ場の乾燥を待ちながら、ゴボウの播種やジャガイモの植付け準備を進めたいと思っています。 016

 そう言えば、若いおばが河口菜園に訪ねてきて、基肥の種類や散布時期をアドバイスしました。

 画像は、今朝のパッションハウスと播種を終えたスナップエンドウ、そして播種機「なかよし」です。