奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

基肥散布の終了

2013年11月21日 | 晴耕雨読

 今朝の温度は14℃、扇風機を片付けてストーブを出し、放射冷却でほ場の表土やハウスは露に濡れ、奄美も冬の様相になってきました。002

 天候は絶好の耕うん日和、ハウスやほ場を巡回し、300キロの化成肥料と1トンの堆肥散布を開始しました。散布は午後2時頃までかかり、終わるや否や倉庫に戻ってロータリに交換し、散布後のすき込みと仕上げの耕うんを行いました。

 昨日から、えん麦の条間をバック走行で入るために、肩こりに悩まされながらの作業に終始しました。本日もまた、昨日と同様に6、7時間のトラクター作業になりました。004

 奄美のほ場は粘質系が強く、踏み固まりやすく、堆肥散布の後の耕うんは、荒耕しとロータリの高速回転により砕土を行い、何とか植付けができる状態に仕上げました。

 画像は、コンポキャスターにより堆肥散布を終えたほ場と倉庫ガーデンに咲いたワイルドフラワーの名も知らない花です。

 明日は、午前は春カボチャのほ場の畝立てを行い、午後は南部で開かれるカボチャの産地交流会に参加します。