奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

畝立てとパッションの苗

2013年10月29日 | 晴耕雨読

 最近は5時前に目が覚め、まったく眠気がないのでそのまま起きることにしています。002

 朝ドラは再放送を観ることにして、7時半には出畑しました。カボチャの受粉作業はほとんどなく、ミツバチが花を求めて忙しく飛び回っていました。ここ両日の乾燥に散水をし、パッション・ハウスに向かいました。

 午後からは島の北部へパッションの苗の受取りを予定していましたので、早速、ハウス内に配合肥料を散布し、耕うん後管理機による畝立てを行いました。途中、管理機の培土爪を片培土爪に交換し、ハウスのサイド面を仕上げました。畝は4畝、午前中いっぱい004かかり、ランチの買出しのついでにJAに立寄り注文したスタークル粒剤を受取りました。

 ランチの後、猛烈な睡魔に襲われながら北部へ向かい、途中居眠り運転に近くなってきましたので、コンビニの駐車場で10分ぐらい仮眠をとりました。

 営農支援センターでは、定植時期を逸した秋カボチャと平張りハウスの電照菊、そして新調のミニトラクターが目を引き、パッション・ハウスは手を付けていないようでした。7月から入った研修生との雑談に耽って長居をし、4時頃に地元に着きました。 006_2

 40本のパッション苗を育苗ハウスに入れ、4畝のマルチングをして本日は内止めにしました。

 画像は畝立ての様子と購入したパッション苗です。管理機の扱いにも慣れ、良い畝ができたと自画自賛しています。そして、白黒マルチによる畝のマルチングです。明日は2m株間で穴を開け、定植後、苗の先端部を誘引ヒモで吊り上げます。