奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

一気呵成

2013年10月28日 | 晴耕雨読

 今朝は15、6℃まで冷え込み、カボチャの葉は朝露でびっしょりに濡れ、いく分か草勢がおとなしくなった様な印象を受けました。今月いっぱいで受粉作業は終了し、後は自然交配に委ねることにしました。

 本日の予定は、昨日の続きで3棟目のハウスのビニール展張、東風にビニールが大きく膨らみましたが、予定より早く午前で作業を終えました。002
ランチに帰宅すると、JAから月末の鹿児島研修のメール便が届き、研修の最終日が夕方空港着で、予定していたパッションの苗の購入日を再考しました。

 営農支援センターに調整の電話を入れ、急きょ明日の午後からパッションの苗の受取りに行くことにしました。その後は、30日のパッションの定植に向けて、耕運機や管理機をハウスに移送し、名瀬市街のJAに配合肥料の購入に出掛けました。 004

 帰路は、月末で期限切れとなる免税軽油チケットで軽油を購入し、来月早々から始まるえん麦の播種に備えました。
帰宅するとすっかり夕暮れで、この時期の日暮れ早さを痛感しました。

 明日も好天の予報、パッションの定植準備をして、午後は島の北部にある営農支援センターに苗の購入に出掛けます。一気呵成・・・この勢いで春カボチャの植付けまで行きそうな気がします。

 画像は、ビニール展張を終えた2棟のパッション・ハウス、そして、奥の育苗ハウスに運び入れたパパイヤの苗です。パパイヤには厳しい外気温になってきました。