土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

雨季到来

2018-06-12 10:32:32 | Honduras
 5月の10日から積乱雲が現れ気温は30-35℃で湿度が70%位になり
 毎日、夕方はスコールのような大雨が雷を伴い発生する。
 そうこうしてる間に6月からは夕方から長雨になってきた。

 火炎樹の深紅の花はそれにも負けずに咲いているが、そろそろバトンタッチの時期と思う。
 が、次は何が咲くのだろうか。
 特に見当たらないが・・・。ブーゲンビリアを時々見るがほんの小規模。

 外の風景もその季節の移ろいを反映し毎日同じ景色は見られない。
 毎朝7:00に近くの広場に山と雲の写真を撮りに行く。
 季節が雨季に突入しているのが一目瞭然に分かるからである。

 そこには日本では見た事のない素朴で大きな自然の移ろいがある。


 積乱雲が空を覆う。


 徐々に暗くなる。


 同上。


 夕方から周囲が暗くなり降雨が始まる。


 ・・・
 翌朝


 雲が消えてゆく。


 消えては、また湧いて、そして


 大雨が到来。



 雨が止めばヤギや牛の群れが現れる。


 こういう風景もまた・・。


 山間部では大きな雲が彷徨う。


 同上


 同上。


 道路上も大きな雲が。


 徐々に暗くなる


 雨雲が空を覆う。


 ・・・
 そして色んな形の雲が流れていく。


 同上。


 同上。


 同上。


 同上


 同上。


 同上。


 同上。


 街角のココナッツ売り


 同上

 
 キュウリ売り
 
 
 週末になると何かと行事が。


 街風景


 牛は他に活躍の場があるので牛車を見るのはここで初めて。


 ロバは運搬手段の主力です。


 スタイルの良い人が多いのです・・・


 姿勢が自然に矯正されるのは道理。


 紫色の花は?


 ブーゲンビリア。


 これは毒フーセンで虫も近づかない。


 おちないのかなーココナッツ。


 火炎樹は終わり。


 ここにもニームの木が。この木には虫が寄ってくる。


 いつ見ても荘厳な雰囲気のカテドラル。
 カテドラルは中央公園の南側に、市庁舎は東側に位置し
 この一角は植民地時代の面影を色濃く残し、別次元の雰囲気を醸し出している。


 公園の中央には泉水もある。


 ハトはちょっと多すぎると思うが・・・


 時代物の壊れたパイプオルガンが飾ってあった。何の意思表示かなぁー。


 植民地時代の面影が残るアカシア並木。


 同上


 カテドラルの西側


 同上。


 カテドラルの東側にある市庁舎。


 同上


 カテドラル前から市庁舎を望む。


 市庁舎の甍の上に漂う大きな雲。


 中央公園


 同上


 週末は公園でバザールが開催される。


 カテドラルの裏側


 エスプレッソマシーンで抽出したコーヒー。


 街中のコーヒー店はドリップコーヒー。


 車の全窓には中が見えないように黒いフイルムが貼られている。


 同上。襲われない為の目隠し。


 タクシーは透明ガラスなので乗るのは危険。
 どうしてもの時はラジオ(無線)タクシーを呼ぶ。


 -以上ー

 
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