土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

風に吹かれて・日本の夏(新勝寺・犬吠埼・都内・富士山・芦ノ湖)

2013-07-31 16:24:40 | Japan
 日本の夏・・・・・・・・・・も、暑いです。

 連日30℃以上の夏日がここ毎日続いています。

 そしてこの湿度、90%前後あり、蒸し暑く、汗が滴り落ちます。

 日本においても猛暑を体感しています。

 こんなに日本は暑かったのでしょうか。

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 以前(ずいぶん以前の)の日本は、団扇や軒には簾や家の前には打ち水で暑さを凌いでいた

 という風景が思い浮かんできます。

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 でも、いつからか、クーラーがないと過ごせない世の中になってしまいました。

 時代が進歩するに連れて文明の利器が開発され生活は便利になって行きます。

 それに伴い以前に有った生活の知恵が消え去ろうとしているようです。

 そして、室内に於いては快適な空間があり、汗をかく事が無くなったように思います。

 (余計なことですが)
 そのおかげ?で、私は怠惰になり体のあちこちに異常が発生しています。

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 アフリカの、特にスーダンは気温45℃以上あっても、湿度が10%前後ですので

 汗はかきません。

 が、砂漠地方のスーダンは、一歩戸外に出ると、熱風が荒び、

 酷暑で、外は歩く事はできません。(我々、外来者はです。)

 一方、アフリカでも気温が今の日本と差ほど変わらない国もあります。

 そこは、湿度がなく空気が乾燥していて、汗が出なく、戸外でも普通に過ごすことが可能です。

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 でも、でも、
 
 日本は、緑が深く、沢山の木々があり、それらの緑が暑さを和らいでくれております。

 そして、木の下に腰掛ければ涼風が顔を撫でてくれます。

 また、山に登れば爽やかな涼を感じ、湖や海もまた心地よい涼を感じさせます。

 やっぱりこの国は、美しくて素晴らしいですね。

 海外にいると尚更に一段とそのように感じます。

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 久しぶりに、懐かしい日本の自然や風景を味わいに出かけてきました。

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 日本の原風景です。

 夏です。

 同上。

 同上。

 アヤメ、カキツバタや花ショウブの後にはこの花です。

 同上。

 同上。

 同上。

 ハスの花です。

 日本に無事に帰ってきたお礼に
 ここには必ず行きます。

 同上。仁王門。

 同上。常香炉と本堂。

 同上。写真右側が本堂。

 やっぱり成田山のお参りの後はこれです。

 匂いだけでもおすそ分けします。申し訳ありません。
 本当にここは美味しいです。

 成田まで来たついでに東の端まで来ました。
 そこは太平洋です。

 九十九里海岸の北端の「屏風が浦」方向です。

 千葉県東端の犬吠埼です。

 ここ銚子は関東一の漁港で、お刺身やイワシの味噌汁は絶品です。
 またお刺身には欠かせない醤油も美味しいです。(ヒゲタとヤマサ)


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 銚子を後に都心へと向かいます。
 このグニャグニャしたものは何でしょうか?

 懸架式のモノレールです。
 ここ千葉市のモノレールは世界一長いのです。

 総武線に乗って錦糸町に来ました。

 スカイツリー高さ634mです。

 同上。

 歩行者天国発祥の地に来ました。

 同上。

 同上。

 ちょっと脇に入るとお祭りです。

 ここも下町に来たついでに挨拶をしてきました。

 三宅坂交差点です。
 以前はこの方向に「赤坂プリンスホテル」がありました。

 同上。今は跡形もありません。

 東京タワー。

 お台場。

 同上。


 幕張副都心。

 東京ディズニーランド。

 東京ゲートブリッジ。

 房総半島。

 千葉県にはこの施設が数多く見られます。


 涼を求めて世界遺産へ行きます。

 五合目までは車で行けます。
 時間によりバス以外は進入禁止です。

 五合目にある土産物屋。

 同上。

 同上。

 五合目から見た中央アルプス方面。


 富士山から箱根の湖へ。

 大きな湖に浮かぶ船上から。

 同上。

 同上。

 同上。

 同上。

 同上。湖畔に建つホテルはプライベートの桟橋を保有。

 湖から直結するロープウエイで。

 ロープウエイの中から眼下の湖を見る。

 山頂駅周辺。

 ロープウエイから山頂駅を見る。

 同上。

 同上。


 以上、久しぶりに日本の夏を堪能しました。