立春から数えて二百十日の９月１日、この頃に台風が襲来してきます。
農家ではこの日の前後に風を鎮めるための祭りを行います。風祭です。
蛇足ですが、
この風祭と言う地名は全国にあります。多分、最も有名なのは、箱根駅伝往路第五区の起点に
位置する「鈴廣かまぼこ店」がある場所だと思います。鈴廣のかまぼこは身が締まって盛り上
がって本当に美味しいですね。 その分、値も張りますが。 アリャリャ。
話がそれますが、ここの風祭は思い出の場所なんです。卒業実習で小田原厚木道路の大磯⇔
二宮間の建設工事に従事していました。その時の宿舎が箱根湯本にあり、風祭が通勤経路で
仕事帰りには毎日、風祭近辺で力をつけていました。もう半世紀以上になります。アリャー
さて本題、
今年の9月１日は超大型台風１１号に見舞われていました。
下記、備忘録として記載。
① 台風１１号
発生日時・場所：８月２８日に南鳥島近海発生、
最低気圧：920 hPa、最大風速：55 m/s（最大瞬間風速 75 m/s) 、55m/s=55x60x60=198,000m/h
=198km／時です。（最大瞬間風速時は：270 km／時)
経路：南鳥島近海→小笠原諸島→先島諸島→東シナ海（沖縄・奄美）→対馬海峡→日本海、
と真西寄りに針路を取り、沖縄南方の先島列島で北寄りの針路に直角にターンし日本海で消滅。
消滅日時：９月６日にサハリン東方で温帯低気圧化（温低化）にて消滅、
滞在期間：１０日間
また９月１８日に鹿児島市に上陸した台風１４号は気象庁予報官が「これまで経験した事の
ない非常に危険な台風」 (※1)伊勢湾台風や第二室戸台風に匹敵するほどの超大型台風として
史上三回目の「特別警報」が発表されました。
② 台風１４号 当初は１２号と１３号に挟まれた熱帯低気圧扱いでした。
発生日時・場所：9月14日に小笠原諸島近海発生、
最低気圧：910 hPa、最大風速：55 m/s（最大瞬間風速 75 m/s) ＝１１号と同風速、
経路：小笠原諸島→沖縄・奄美大島→九州→山陰→能登半島→三陸、
消滅日時：９月20日に三陸沖で温低化にて消滅、
滞在期間：７日間
(※1) 伊勢湾台風 発生日時：1959年９月２６日
最低気圧：929hPa, 最大瞬間風速：84.5m/s(304km/h)
第二室戸台風 発生日時：1961年９月１６日
最低気圧：925hPa, 最大瞬間風速：60m/s(216km/h)でそれ以上は計測不能。
以上により過去の上陸台風に於いて、
・最大級台風の発生月は全て９月です。
・最低気圧は今年2022年の ②台風１４号が910 hPaが最強でした。
年々、台風が大型化しております。それは年々地球が温暖化しているからに他ならないのです。
③ 二百十七日(2022年9月8日)は何の日だったでしょうか？
世界中の人達が悲しみに包まれた日でした。（エリザベス女王が死去）
９月１９日に国葬が営まれ世界中の人々が自然に心の籠った弔意を表しました。
その後 棺は沿道を埋め尽くす人々に見送られ、ロンドン市郊外のウインザー城に
埋葬されました。この感動的で歴史的な国葬儀は世界中の人々を厳粛で荘厳な気持ちに包みました。
片や、でたー 我が方「安倍晋三国葬儀」におけるそれは政権与党の党首が強権行使し、国民の議論
を二分させ、わざとらしくお涙ちょうだいを織り込んだ茶番劇に私には見えました。そして党首の毎回
の逃げ口上、「丁寧で真摯な説明」で終始し押し切るという鉄面皮振りで「理屈じゃねえんだよ」とか
「黙って見送れ」とか、まるで反社会的集団の様な民主主義を逸脱した稚拙発言者の方々に「聞く耳」を
傾けて、過半数の反対者の民意は封殺しました。 そして血税を投入しました。
何故だか、世界の主要国リーダーたち(G7首脳)は全員欠席しました。
多分、それらの首脳たちは、日本の世論に「聞く耳」を持ち、配慮して、日本国民に寄り添った賢明な
判断をしたものと考えます。どうして我が方はそれが出来なくなったのでしょうか？ それは多分
今や、政権与党を担っている人達の大半は政治屋(Politician)で国益ではなく自益を優先させます。
原発再稼働に伴う地球温暖化傾向はもとより、行政の長が理屈をかなぐり捨てて勝手に強権的に
閣議で決めるのは成文憲法における民主主義を逸脱した違法行為です。
本当に、安倍政権以来、オカシクなってしまいました。
そんな折に自民党でもまだ気骨のある議員がいました。彼は「財政、金融、外交をボロ
ボロにし、官僚機構まで壊した国賊」の為の葬儀は欠席すると。 偉い。（当たり前です）
こうやって随分前の自民党は内部からの「自浄作用」があり、党内も切磋琢磨して国民の
為に尽力を惜しまないと考える人が大勢いて、国が反映をしてきたのです。
今の政権与党は情けないし、それを抑え込めない野党もだらしなさすぎです。野党、もっと
ガンバリナサイ。
いつものようにアリャリャコリャリャになりましたので、ここでやめます。
それでは、気分を換えて秋の美しくて純粋で素朴な生き物たちをご覧ください。
爽やかな風景
同上
緑の衣も次第に色づいています。
同上
爽やか一杯。
同上
百日紅はまだ元気です。
同上
同上
同上
小粒のヒマワリが咲いています。
♪ みどりのそよ風 いい日だね ちょうちょもひらひら 豆のはな ♪
蓮池も秋の気配
次第に緑化しています。
この虫食いの穴はどうなるのでしょう。
おはよう爽やかさんも元気です。
同上
同上
いつもの風景
稲刈りが進んでいます。
同上
同上
季節を感じて咲くのですね。
同上
同上
同上
同上
同上
ボッチ＝落花生の天日干し 千葉県八街市の風物詩。
同上
ガウラ＝白蝶草、風に揺られ蝶々がひらひらと飛んでる様です。
秋の風物詩の代表
同上
狩人の歌で「コスモス街道」と言うのがあります。
♪ 右は越後へ行く 北の道 左は木曽まで行く 中仙道 続いてる コスモスの道が ♪
いつかは行ってみたいです。
同上
上記とほぼ同時期ですが、こちらは未だですので楽しみにしています。
スイフヨウ。
朝には白く、夕にはピンクになって落ちます。一日花です。
その過程がお酒を飲んで顔色が白→赤に変化するに例えて「酔芙蓉」と名付けられた。
同上
いつもの風景
同上の北側
同上の南側
高浜虚子の句碑
その句碑は犬吠埼灯台を背景にした所にあります。
ちょっと一休み
プラットフォームが曲線です。
時速30km位ですので万一、暴走してもぶつかりません。この路線は各駅停車ですから大丈夫です。
九十九里浜のほぼ中央に位置する海浜の北側風景。
同上、中央
同上、南側
同上にある伊藤佐千夫の句碑
同上から西側方面に約７ｋｍにある伊藤佐千夫の生家
同上、コロナ禍で立入り禁止でした。
元気です。
車両の長さは約15m、車両間の曲がり角度は約１０度ですので先端では約2.6mの開きがあります。
ぶら下がって一休みして いません。頑張っています
同上
総武本線各駅停車、日本の線路は真っ直ぐです。
同上、NEX
近付いてくると軌道の響きが大きく聞こえます。
以前にも言いましたがトンボ（脱線）しないように重しを掛けていますので特急電車は音が大きいです。
この線路の継ぎ手は溶接されていましたが、その箇所でガタンとなっていました。バラスト（砂利砕石）の
の突き固め不十分です。現在はどこで温度による伸縮を調整しているか発見できませんでした。
いつもの様に元気いっぱいです。女子も増えています。
同上
同上
コーチが指導していました。
十五夜お月さん。どれが月やら灯りやら
同上
十六夜はおぼろ月でした
雲が切れた時の十六夜のお月さん、十五夜と一緒でした。
もう１０月ですね
ー以上、９月の元気報告を兼ねましてー
農家ではこの日の前後に風を鎮めるための祭りを行います。風祭です。
蛇足ですが、
この風祭と言う地名は全国にあります。多分、最も有名なのは、箱根駅伝往路第五区の起点に
位置する「鈴廣かまぼこ店」がある場所だと思います。鈴廣のかまぼこは身が締まって盛り上
がって本当に美味しいですね。 その分、値も張りますが。 アリャリャ。
話がそれますが、ここの風祭は思い出の場所なんです。卒業実習で小田原厚木道路の大磯⇔
二宮間の建設工事に従事していました。その時の宿舎が箱根湯本にあり、風祭が通勤経路で
仕事帰りには毎日、風祭近辺で力をつけていました。もう半世紀以上になります。アリャー
さて本題、
今年の9月１日は超大型台風１１号に見舞われていました。
下記、備忘録として記載。
① 台風１１号
発生日時・場所：８月２８日に南鳥島近海発生、
最低気圧：920 hPa、最大風速：55 m/s（最大瞬間風速 75 m/s) 、55m/s=55x60x60=198,000m/h
=198km／時です。（最大瞬間風速時は：270 km／時)
経路：南鳥島近海→小笠原諸島→先島諸島→東シナ海（沖縄・奄美）→対馬海峡→日本海、
と真西寄りに針路を取り、沖縄南方の先島列島で北寄りの針路に直角にターンし日本海で消滅。
消滅日時：９月６日にサハリン東方で温帯低気圧化（温低化）にて消滅、
滞在期間：１０日間
また９月１８日に鹿児島市に上陸した台風１４号は気象庁予報官が「これまで経験した事の
ない非常に危険な台風」 (※1)伊勢湾台風や第二室戸台風に匹敵するほどの超大型台風として
史上三回目の「特別警報」が発表されました。
② 台風１４号 当初は１２号と１３号に挟まれた熱帯低気圧扱いでした。
発生日時・場所：9月14日に小笠原諸島近海発生、
最低気圧：910 hPa、最大風速：55 m/s（最大瞬間風速 75 m/s) ＝１１号と同風速、
経路：小笠原諸島→沖縄・奄美大島→九州→山陰→能登半島→三陸、
消滅日時：９月20日に三陸沖で温低化にて消滅、
滞在期間：７日間
(※1) 伊勢湾台風 発生日時：1959年９月２６日
最低気圧：929hPa, 最大瞬間風速：84.5m/s(304km/h)
第二室戸台風 発生日時：1961年９月１６日
最低気圧：925hPa, 最大瞬間風速：60m/s(216km/h)でそれ以上は計測不能。
以上により過去の上陸台風に於いて、
・最大級台風の発生月は全て９月です。
・最低気圧は今年2022年の ②台風１４号が910 hPaが最強でした。
年々、台風が大型化しております。それは年々地球が温暖化しているからに他ならないのです。
③ 二百十七日(2022年9月8日)は何の日だったでしょうか？
世界中の人達が悲しみに包まれた日でした。（エリザベス女王が死去）
９月１９日に国葬が営まれ世界中の人々が自然に心の籠った弔意を表しました。
その後 棺は沿道を埋め尽くす人々に見送られ、ロンドン市郊外のウインザー城に
埋葬されました。この感動的で歴史的な国葬儀は世界中の人々を厳粛で荘厳な気持ちに包みました。
片や、でたー 我が方「安倍晋三国葬儀」におけるそれは政権与党の党首が強権行使し、国民の議論
を二分させ、わざとらしくお涙ちょうだいを織り込んだ茶番劇に私には見えました。そして党首の毎回
の逃げ口上、「丁寧で真摯な説明」で終始し押し切るという鉄面皮振りで「理屈じゃねえんだよ」とか
「黙って見送れ」とか、まるで反社会的集団の様な民主主義を逸脱した稚拙発言者の方々に「聞く耳」を
傾けて、過半数の反対者の民意は封殺しました。 そして血税を投入しました。
何故だか、世界の主要国リーダーたち(G7首脳)は全員欠席しました。
多分、それらの首脳たちは、日本の世論に「聞く耳」を持ち、配慮して、日本国民に寄り添った賢明な
判断をしたものと考えます。どうして我が方はそれが出来なくなったのでしょうか？ それは多分
今や、政権与党を担っている人達の大半は政治屋(Politician)で国益ではなく自益を優先させます。
原発再稼働に伴う地球温暖化傾向はもとより、行政の長が理屈をかなぐり捨てて勝手に強権的に
閣議で決めるのは成文憲法における民主主義を逸脱した違法行為です。
本当に、安倍政権以来、オカシクなってしまいました。
そんな折に自民党でもまだ気骨のある議員がいました。彼は「財政、金融、外交をボロ
ボロにし、官僚機構まで壊した国賊」の為の葬儀は欠席すると。 偉い。（当たり前です）
こうやって随分前の自民党は内部からの「自浄作用」があり、党内も切磋琢磨して国民の
為に尽力を惜しまないと考える人が大勢いて、国が反映をしてきたのです。
今の政権与党は情けないし、それを抑え込めない野党もだらしなさすぎです。野党、もっと
ガンバリナサイ。
いつものようにアリャリャコリャリャになりましたので、ここでやめます。
それでは、気分を換えて秋の美しくて純粋で素朴な生き物たちをご覧ください。
爽やかな風景
同上
緑の衣も次第に色づいています。
同上
爽やか一杯。
同上
百日紅はまだ元気です。
同上
同上
同上
小粒のヒマワリが咲いています。
♪ みどりのそよ風 いい日だね ちょうちょもひらひら 豆のはな ♪
蓮池も秋の気配
次第に緑化しています。
この虫食いの穴はどうなるのでしょう。
おはよう爽やかさんも元気です。
同上
同上
いつもの風景
稲刈りが進んでいます。
同上
同上
季節を感じて咲くのですね。
同上
同上
同上
同上
同上
ボッチ＝落花生の天日干し 千葉県八街市の風物詩。
同上
ガウラ＝白蝶草、風に揺られ蝶々がひらひらと飛んでる様です。
秋の風物詩の代表
同上
狩人の歌で「コスモス街道」と言うのがあります。
♪ 右は越後へ行く 北の道 左は木曽まで行く 中仙道 続いてる コスモスの道が ♪
いつかは行ってみたいです。
同上
上記とほぼ同時期ですが、こちらは未だですので楽しみにしています。
スイフヨウ。
朝には白く、夕にはピンクになって落ちます。一日花です。
その過程がお酒を飲んで顔色が白→赤に変化するに例えて「酔芙蓉」と名付けられた。
同上
いつもの風景
同上の北側
同上の南側
高浜虚子の句碑
その句碑は犬吠埼灯台を背景にした所にあります。
ちょっと一休み
プラットフォームが曲線です。
時速30km位ですので万一、暴走してもぶつかりません。この路線は各駅停車ですから大丈夫です。
九十九里浜のほぼ中央に位置する海浜の北側風景。
同上、中央
同上、南側
同上にある伊藤佐千夫の句碑
同上から西側方面に約７ｋｍにある伊藤佐千夫の生家
同上、コロナ禍で立入り禁止でした。
元気です。
車両の長さは約15m、車両間の曲がり角度は約１０度ですので先端では約2.6mの開きがあります。
ぶら下がって一休みして いません。頑張っています
同上
総武本線各駅停車、日本の線路は真っ直ぐです。
同上、NEX
近付いてくると軌道の響きが大きく聞こえます。
以前にも言いましたがトンボ（脱線）しないように重しを掛けていますので特急電車は音が大きいです。
この線路の継ぎ手は溶接されていましたが、その箇所でガタンとなっていました。バラスト（砂利砕石）の
の突き固め不十分です。現在はどこで温度による伸縮を調整しているか発見できませんでした。
いつもの様に元気いっぱいです。女子も増えています。
同上
同上
コーチが指導していました。
十五夜お月さん。どれが月やら灯りやら
同上
十六夜はおぼろ月でした
雲が切れた時の十六夜のお月さん、十五夜と一緒でした。
もう１０月ですね
ー以上、９月の元気報告を兼ねましてー
