年々、一年の経過がつるべ落としの如しです。
今年は寒さが一段と厳しく感じられます。
決して歳のせいではないと思いますが・・。
それは、関東の12月の大気がカラカラで寒い日が続いているからです。
理由は12月25日現在の1mm以上の降雨日は2日のみなのです。
と言って(言い訳して)も
寒さが身に滲み羽織物を一枚重ねました。
アフリカ帰りで毛穴が元に戻る機能が低下したと考えます。
それを病院のお医者さんたちは示し合わせたように「加齢が原因」と
宣いますので、次第に加齢へと洗脳されています。
閑話休題
個人感情にはお構いなく、一年の経過が年々速くなる中の師走は
例年以上に、あっと言う間に過ぎていきます。
師走の風物詩と言えば、
個人的には
➀ 成田山新勝寺の師走風景
この風物詩を見ると年の瀬です。
=成田山新勝寺の大注連縄飾り
いつもと変わらぬ佇まいの表参道
同上
表参道を下れば「総門」にたどり着く。
「総門」から見る「仁王門」
訪問日は12月25日で縁起物売りの仮設露店が設営中であった。
仁王門(下記、重文)
正面と背面にある4体で伽藍守護(ガードマン)をしています。
仁王門をくぐり、仁王池を過ぎた所の階段
蹴込み(階段の幅)は普通でも蹴上り(階段の高さ)が高いのできつい。
階段を登り切れば「常香炉」と「大本堂」が出現
「三重塔」重要文化財=以下(重文)
正徳2年(1712年)建立、総高約25m
「一切経堂」と「鐘楼」
前者は享保7年(1722年)建立、後者は元禄14年(1701年)
蛇足ですが 2年後の元禄16年12月14日は赤穂浪士の討入りの日
第5代将軍 綱吉の時代。
絢爛豪華に装飾された美しいものです。
今まで見た中では唯一の色鮮やかな鐘楼堂です。
鐘楼堂は下記のように一般的にはで装飾はされていません。
一般的な鐘楼
同上。ここは自由に撞かせてくれます。
大本堂 大注連縄は12月25日に飾られました。
上記 遠景
寺務所も正月の準備が整いました。
新勝寺の境内には「重文」や目を引く建物が多くあります。
これは「釈迦堂」(重文)
安政5年(1858年)建立
「額堂」(重文)
文久元年(1861年)建立
「光明堂」(重文)
上記「鐘楼」と同年の元禄14年
本月お披露目された写真手前の「医王殿」
「平和の大塔」
昭和59年建立(1984年)
➁ クリスマス・ツリー
商業地区街デパートの出入口に
オフィスビルの中に
植物園の吹き抜けに
千葉ポートタワー壁面に
同上
ショッピングモールにと其処彼処にあります。
メリークリスマス
➂ 冬に咲く花
1-ポインセチア
青葉の森公園
同上
植物園
2-サザンカ
千葉市内
同上
同上
同上
同上
サザンカとツバキの違いは
➀咲く時期 ➁花弁が薄くて細長く一枚づつ分かれて散る。
ちなみに、漢名ではサザンカは「茶梅」でツバキは「山茶」
この木何の木?
➃ 冬の野山や天空
冬の風情
同上
同上
同上
高くて大きな雲です
同上
同上
同上
➄ 雪吊り風景
千葉市花見川区の庭園
同上
同上
➅ その他
これも師走の風物詩
日本で一番有名な売り場=有楽町チャンスセンターは長蛇の列
今年も残り僅かになってきました。
お元気で良いお年をお迎えください。
新しい年のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。