人口約170万人を有するメキシコ第二の都市ハリスコ州の州都グアダラハラ市です。メキシコシティから約500km=東京から伊丹間で運賃が約400US$と日本並でホテルも前記したように高価で、なお更業務の為に訪れましたので日帰りにしました。ゆえに街歩きは出来なかったのが残念ですが次の機会に紹介いたします。道路の交通標識同様に企業のPR看板があります。大らかですね。
グアダラハラの玄関ミゲル・イダルゴ国際空港です。メキシコの2大航空会社メヒカーナ航空とアエロメヒコ航空の飛行機が多数待機しております。中南米の飛行場は軍用と併用が多いので没収されても良い画素数の低いデジカメで撮っております故、見づらい点ご容赦ください。
グアダラハラ市の街並みです。中央分離帯のジャカランダの並木はもう散っております。ここは太平洋に行く幹線道路でほんの少し市街地から離れております。帰りの飛行機の時間がありますので寄り道しないで目的地へ向かっています。(中南米はダブル、トリプルブッキングやその他があり早めにチェックインするのを常としています)また多忙な現地の友人が案内してくれていますので無理は通せません。
大都会ですが1960年製と思われるアメ車も元気でした。
太平洋へ行く高速道路へ入るとお茶畑のような風景が道路の左右に、広大な範囲で植生しております。
少し読みづらいのですが道路標識には「TEQUILA」と書いてあります。
グアダラハラ市から北西約50kmで上記のテキーラの町(村)に入ります。そうです道路の両側に広がる広大なお茶畑はテキーラ畑なのです。テキーラはサボテンから作られると今までインプットしていましたが違うのです。道路脇にあるのもテキーラの原材料です。確かにお茶では有りませんね。
これ何だと思われますか?竜舌蘭です。写真の場所は現地=メキシコ合衆国のハラスコ州テキーラ町(村)の物では有りません。この地方の竜舌蘭の茎で作られた蒸留酒のみを「テキーラ」と呼びます。他の土地の竜舌蘭の茎で作られたものは本来は「メスカル」と言い汎用的にテキーラと呼んでいます。この竜舌蘭の茎はパイナップルに似ているので西語でもそう呼びます。飲み方はシティーの高級肉店とテオティワカンの高級土産物店(参道ではなく国道より)で飲んだのですが、テキーラを1オンス≒30ml、塩を左手の親指のツケネに少々乗せてライムのスライス片を同じく左手でつまみ塩・ライムを最初に口に含みアルコール度の強いテキーラを一気に流し込みます。飲み方には他にも有るようですがこれが一般的な様です。メキシコで飲んだテキーラはやっぱり美味しかった。その土地の風土、環境や気候に最適な産物はやはり格別な味わいがあります。
(写真はWikipediaから引用)
メキシコの歌はマリアッチでその軽快なメロディーにのって踊ります。本来は楽団と言う意味らしいです。当然テキーラを飲みながらです。マリアッチもここハリスコ州グアダラハラ市から約8km南東の町トラケバケが発祥の地と言われております。(諸説はつきものですが)あの有名な「Cielito Lindo」=シェリト リンド ♪アーイアーイアイアーイ カ-ンタイノジョーレス ポルケ カンタンド セ アレグラン シェリトリンド ロス コラソ-ネス♪≒アイアイアイアイ歌いなさいそして泣かないで なぜならば歌えば元気になるよ かわいい恋人よその心で でしょうか。 「Cielito Lindo」とは「美しい小さな空」の意味ですが これをかわいい恋人に例えて歌った詩の内容と解釈します。この歌を聞くとラテン音楽の原点のような感じがします。多くの愛の歌がありますが皆素晴らしいものばかりです。南米のタンゴもボサノバもいいですよね。安い酒を飲んで歌い踊るのは人々の原点なのでしょう。何よりもお金が掛らない知恵ですよね。(お金が無いからこれしかないでは決してないのです。ないからこそ考えぬかれた知恵なのです。)
(写真はWikipediaから引用)
友人に連れられてきたのはシェラマドレ山脈にある高速道路から約1時間山間に入った切立った断崖絶壁の風光明媚な場所でした。この場所はメキシコの人々の生活に密接するある物を提供する構造物を造る所に立っております。
グアダラハラの玄関ミゲル・イダルゴ国際空港です。メキシコの2大航空会社メヒカーナ航空とアエロメヒコ航空の飛行機が多数待機しております。中南米の飛行場は軍用と併用が多いので没収されても良い画素数の低いデジカメで撮っております故、見づらい点ご容赦ください。
グアダラハラ市の街並みです。中央分離帯のジャカランダの並木はもう散っております。ここは太平洋に行く幹線道路でほんの少し市街地から離れております。帰りの飛行機の時間がありますので寄り道しないで目的地へ向かっています。(中南米はダブル、トリプルブッキングやその他があり早めにチェックインするのを常としています)また多忙な現地の友人が案内してくれていますので無理は通せません。
大都会ですが1960年製と思われるアメ車も元気でした。
太平洋へ行く高速道路へ入るとお茶畑のような風景が道路の左右に、広大な範囲で植生しております。
少し読みづらいのですが道路標識には「TEQUILA」と書いてあります。
グアダラハラ市から北西約50kmで上記のテキーラの町(村)に入ります。そうです道路の両側に広がる広大なお茶畑はテキーラ畑なのです。テキーラはサボテンから作られると今までインプットしていましたが違うのです。道路脇にあるのもテキーラの原材料です。確かにお茶では有りませんね。
これ何だと思われますか?竜舌蘭です。写真の場所は現地=メキシコ合衆国のハラスコ州テキーラ町(村)の物では有りません。この地方の竜舌蘭の茎で作られた蒸留酒のみを「テキーラ」と呼びます。他の土地の竜舌蘭の茎で作られたものは本来は「メスカル」と言い汎用的にテキーラと呼んでいます。この竜舌蘭の茎はパイナップルに似ているので西語でもそう呼びます。飲み方はシティーの高級肉店とテオティワカンの高級土産物店(参道ではなく国道より)で飲んだのですが、テキーラを1オンス≒30ml、塩を左手の親指のツケネに少々乗せてライムのスライス片を同じく左手でつまみ塩・ライムを最初に口に含みアルコール度の強いテキーラを一気に流し込みます。飲み方には他にも有るようですがこれが一般的な様です。メキシコで飲んだテキーラはやっぱり美味しかった。その土地の風土、環境や気候に最適な産物はやはり格別な味わいがあります。
(写真はWikipediaから引用)
メキシコの歌はマリアッチでその軽快なメロディーにのって踊ります。本来は楽団と言う意味らしいです。当然テキーラを飲みながらです。マリアッチもここハリスコ州グアダラハラ市から約8km南東の町トラケバケが発祥の地と言われております。(諸説はつきものですが)あの有名な「Cielito Lindo」=シェリト リンド ♪アーイアーイアイアーイ カ-ンタイノジョーレス ポルケ カンタンド セ アレグラン シェリトリンド ロス コラソ-ネス♪≒アイアイアイアイ歌いなさいそして泣かないで なぜならば歌えば元気になるよ かわいい恋人よその心で でしょうか。 「Cielito Lindo」とは「美しい小さな空」の意味ですが これをかわいい恋人に例えて歌った詩の内容と解釈します。この歌を聞くとラテン音楽の原点のような感じがします。多くの愛の歌がありますが皆素晴らしいものばかりです。南米のタンゴもボサノバもいいですよね。安い酒を飲んで歌い踊るのは人々の原点なのでしょう。何よりもお金が掛らない知恵ですよね。(お金が無いからこれしかないでは決してないのです。ないからこそ考えぬかれた知恵なのです。)
(写真はWikipediaから引用)
友人に連れられてきたのはシェラマドレ山脈にある高速道路から約1時間山間に入った切立った断崖絶壁の風光明媚な場所でした。この場所はメキシコの人々の生活に密接するある物を提供する構造物を造る所に立っております。