アルマス広場の前はホテル、土産物店やレストラン等の高級店がひしめき,観光バスで乗りつけた観光客で賑わっております。街並みはスペインの出窓様式で、そこが大聖堂や荘厳な教会が見渡せる特等席となっております。
クスコの街の全景です。中央の尖塔がある建物が大聖堂のあるアルマス広場です。街の中の建物は白い壁とくすんだオレンジ色の瓦で屋根は葺いてあります。街を少し離れた郊外は「アドベ造り」と言われる粘土質の土を日干しにして作ったレンガの壁でトタン屋根です。アンデス地帯は降雨があるので太平洋地帯とは違い「ムシロ造り」の家は見当たりません。
クスコの人口は約40万人でその内の約25万人が年間約100万人訪れる観光客の仕事に携わっていると言われています。市街地の上水道は整備されておりますが下水道はまだまだです。鉄道は鉄桁橋です。支間の中央部分が上げ越されております。不思議な技術です。
観光客の急激な増大に伴い、インフラ整備が追いついていかない現状を垣間見ます。
汚水は市街地の入り口の第9代皇帝パチャクティクの像の横を通り更に南下し飛行場の脇を通りプーノ(チチカカ湖)方面に流れております。上記全景写真の中央左端に位置します。世界文化遺産に登録されていますので市街地は手をつけられないと聞きました。この場所も市街地なので未来永劫このままの状態なのでしょうか?
市街地から約20km位下ったところに汚水処理場がありました。ここにクスコの汚水が全部流れてきます。いつもこのように満杯なのでしょうね。メンテの時はどうするのか気になります。この先はウルバンバ川でマチュピチュ遺跡の前を流れるアマゾン河水系です。これ以上は立ち入れず処理水の行方は確認していません。
クスコの街の全景です。中央の尖塔がある建物が大聖堂のあるアルマス広場です。街の中の建物は白い壁とくすんだオレンジ色の瓦で屋根は葺いてあります。街を少し離れた郊外は「アドベ造り」と言われる粘土質の土を日干しにして作ったレンガの壁でトタン屋根です。アンデス地帯は降雨があるので太平洋地帯とは違い「ムシロ造り」の家は見当たりません。
クスコの人口は約40万人でその内の約25万人が年間約100万人訪れる観光客の仕事に携わっていると言われています。市街地の上水道は整備されておりますが下水道はまだまだです。鉄道は鉄桁橋です。支間の中央部分が上げ越されております。不思議な技術です。
観光客の急激な増大に伴い、インフラ整備が追いついていかない現状を垣間見ます。
汚水は市街地の入り口の第9代皇帝パチャクティクの像の横を通り更に南下し飛行場の脇を通りプーノ(チチカカ湖)方面に流れております。上記全景写真の中央左端に位置します。世界文化遺産に登録されていますので市街地は手をつけられないと聞きました。この場所も市街地なので未来永劫このままの状態なのでしょうか?
市街地から約20km位下ったところに汚水処理場がありました。ここにクスコの汚水が全部流れてきます。いつもこのように満杯なのでしょうね。メンテの時はどうするのか気になります。この先はウルバンバ川でマチュピチュ遺跡の前を流れるアマゾン河水系です。これ以上は立ち入れず処理水の行方は確認していません。