二十四節気の内
立春は2月4日(節分は2月3日)
雨水は2月19日でした。
が、20日を過ぎても降雪があり、まだまだ厳しい寒さが続いております。
♪春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思へど 時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず♪
そういう折、先週土曜日に太陽が見え隠れし暖かくなり
近所の青葉の森公園にそくそくと出かけました。
ここには梅園があり開花の状況は約67%(=2/3)でした。
♪梅一輪 一輪ほどの あたたかさ♪
開花見頃は三月の第二週まででしょうか。
ところで下図の絵札が何の遊びか知っていますか?
この絵札をご存知の方は古いギャンブラーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/571b07f50eac57ab275ba24e8ecc7be7.jpg)
春先に美術館やデパートやその他の商業施設で良く見かける写真です。
前写真と同じような構図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ef/e401b2689283e231910611fc99f191bb.jpg)
絵札も写真も「梅に鶯」と言われています。
でも2枚目の写真の鳥は、目の周りが白いのでメジロですね。
メジロは花の蜜を求めて飛んできますが、鶯は蜜ではなく虫を食べます。
何よりも基本的に違うのは肌の色です。
メジロ
reference:plaza rakuten co.jp
ウグイス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6b/0c775262c24a3e8f4aa195705ec9852b.jpg)
reference:plaza rakuten co.jp
じゃー「これ如何に」となります。
「梅」と「鶯」は古今東西から「縁起物」として取り扱われてきました。
それは梅は春を知らせる花であり、鶯は春を告げる鳥だからです。
先人は深慮して「梅に鶯」としたのでしょうね。
それはさておき、青葉の森公園の梅をご覧ください。
木漏れ日に暖かい春の気配を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7b/5c5afd68d4b6a6b04a54ccd7b531eae9.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/96/0a2c54289961f1a263483f6bdcef9e9d.jpg)
カワズザクラは芽吹き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/0b55f6bfc1f9304fd21e4660c937b613.jpg)
桜も季節を待っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/89/0da9d233e2acd883bfd0994de7a648f6.jpg)
クスノキは常緑高木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/76/4e93d01b3e0d2f4c44767bbdab66e729.jpg)
やつでに白い花が咲きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ea/3f32fa5656b5e351d081c3f64e176a87.jpg)
左から➀イチョウ、➁杉と➂プラタナスで➁と➂の木立に見えるピンクは何でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a9/bad6b21878ed31cc17dbbe2814c75b32.jpg)
何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/26/600ab93a8910bba43802bb44bcc498fa.jpg)
紅梅でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a1/e0896f692ce8cf68f46331a050eba90e.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8a/4c089b9226a41716803c2f6dc7299d10.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/69/4c294d1c6262207ea2ed2359b3c0a78d.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/90/ff2538e23eae406b2096bc40f110ab6a.jpg)
梅園になって通路が整備されております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/0262f957cce287d2ba2948701e515514.jpg)
白梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/da/468b6b544914ccd4ca3a793d8d283f78.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d5/ee58bb26cc0b80af73adcab2c3121d59.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/03/c2660ce4320bd1d53ad221979a1cd0f4.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c6/0fb389341783af04755fe7508ce4f491.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/13/a687aad939b515ac61e15640e0693bbc.jpg)
紅白の梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/70/b478f57f9d3f50e663dcc05b2944a771.jpg)
この黄色の梅みたいのは何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/96/54d15c590ebc8b1c78f11d7eb7ea34c8.jpg)
蝋梅です。
花がロウ細工のように見えるから命名されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/a01d145177d2922409179fba803051ce.jpg)
園内にはフランス庭園があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/38/587a0cca614f79efe2ac45b4cfe6f1ba.jpg)
この角刈りどこかで見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4b/94b971d1dc57f62bcb6816eb3936f2a5.jpg)
左右対称の庭園全景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/df/2949b7f5f5b5e976792e1a3c959e30c2.jpg)
・・・・・
♪春の海ひねもすのたりのたりかな♪
九十九里海岸。風紋がきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/51/6f557ccd662d79459f6e2efb131342b5.jpg)
砂も約50mついた美しい海浜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/33/e097edd080157433d62132c3fb0851fd.jpg)
遠い昔にインドネシアのバリ島に行ったことがあります。
ここの海浜はサンゴ礁で形成されており、以前は砂がサンゴ棚一杯(約100m)についていたのですが
観光地化しホテルが林立し下水を海に垂れ流したためサンゴが死んで砂がなくなりました。
その為ホテルはグロイン(突堤)を出しプライベートビーチを造ったのですが
自然の力(海流と離岸流)にはかてず海浜は痩せていく一方になりました。
・・・・・
海岸浸食の要因は経済発展による人為的要因です。自然災害ではありません。
現在は国際協力のお陰で砂がついてきたと聞いています。
ここ九十九里浜でも人為的要因で砂が無くなり数か所、養浜した所があります。
今では九十九里海岸は日本では有数の美しい海浜になりました。(手前味噌)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/78/d56b5dfd36658e8c42402fd315ea5448.jpg)
一の宮にある九十九里海浜は2020年の五輪会場の予定地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5d/1b8786960bdbcd1bde141bf80643c4bf.jpg)
その他、千葉市及び以東で、個人的に梅の名所として思い浮かべる所は
➀坂田城址
➁成田山新勝寺
がありますので、後日ご報告申し上げます。
---以上ーーー
立春は2月4日(節分は2月3日)
雨水は2月19日でした。
が、20日を過ぎても降雪があり、まだまだ厳しい寒さが続いております。
♪春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思へど 時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず♪
そういう折、先週土曜日に太陽が見え隠れし暖かくなり
近所の青葉の森公園にそくそくと出かけました。
ここには梅園があり開花の状況は約67%(=2/3)でした。
♪梅一輪 一輪ほどの あたたかさ♪
開花見頃は三月の第二週まででしょうか。
ところで下図の絵札が何の遊びか知っていますか?
この絵札をご存知の方は古いギャンブラーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/571b07f50eac57ab275ba24e8ecc7be7.jpg)
春先に美術館やデパートやその他の商業施設で良く見かける写真です。
前写真と同じような構図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ef/e401b2689283e231910611fc99f191bb.jpg)
絵札も写真も「梅に鶯」と言われています。
でも2枚目の写真の鳥は、目の周りが白いのでメジロですね。
メジロは花の蜜を求めて飛んできますが、鶯は蜜ではなく虫を食べます。
何よりも基本的に違うのは肌の色です。
メジロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ae/04b876dcd7b2afbffd80cbdccf6df6b4.jpg)
ウグイス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6b/0c775262c24a3e8f4aa195705ec9852b.jpg)
reference:plaza rakuten co.jp
じゃー「これ如何に」となります。
「梅」と「鶯」は古今東西から「縁起物」として取り扱われてきました。
それは梅は春を知らせる花であり、鶯は春を告げる鳥だからです。
先人は深慮して「梅に鶯」としたのでしょうね。
それはさておき、青葉の森公園の梅をご覧ください。
木漏れ日に暖かい春の気配を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7b/5c5afd68d4b6a6b04a54ccd7b531eae9.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/96/0a2c54289961f1a263483f6bdcef9e9d.jpg)
カワズザクラは芽吹き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/0b55f6bfc1f9304fd21e4660c937b613.jpg)
桜も季節を待っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/89/0da9d233e2acd883bfd0994de7a648f6.jpg)
クスノキは常緑高木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/76/4e93d01b3e0d2f4c44767bbdab66e729.jpg)
やつでに白い花が咲きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ea/3f32fa5656b5e351d081c3f64e176a87.jpg)
左から➀イチョウ、➁杉と➂プラタナスで➁と➂の木立に見えるピンクは何でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a9/bad6b21878ed31cc17dbbe2814c75b32.jpg)
何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/26/600ab93a8910bba43802bb44bcc498fa.jpg)
紅梅でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a1/e0896f692ce8cf68f46331a050eba90e.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8a/4c089b9226a41716803c2f6dc7299d10.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/69/4c294d1c6262207ea2ed2359b3c0a78d.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/90/ff2538e23eae406b2096bc40f110ab6a.jpg)
梅園になって通路が整備されております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/0262f957cce287d2ba2948701e515514.jpg)
白梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/da/468b6b544914ccd4ca3a793d8d283f78.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d5/ee58bb26cc0b80af73adcab2c3121d59.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/03/c2660ce4320bd1d53ad221979a1cd0f4.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c6/0fb389341783af04755fe7508ce4f491.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/13/a687aad939b515ac61e15640e0693bbc.jpg)
紅白の梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/70/b478f57f9d3f50e663dcc05b2944a771.jpg)
この黄色の梅みたいのは何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/96/54d15c590ebc8b1c78f11d7eb7ea34c8.jpg)
蝋梅です。
花がロウ細工のように見えるから命名されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/a01d145177d2922409179fba803051ce.jpg)
園内にはフランス庭園があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/38/587a0cca614f79efe2ac45b4cfe6f1ba.jpg)
この角刈りどこかで見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4b/94b971d1dc57f62bcb6816eb3936f2a5.jpg)
左右対称の庭園全景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/df/2949b7f5f5b5e976792e1a3c959e30c2.jpg)
・・・・・
♪春の海ひねもすのたりのたりかな♪
九十九里海岸。風紋がきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/51/6f557ccd662d79459f6e2efb131342b5.jpg)
砂も約50mついた美しい海浜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/33/e097edd080157433d62132c3fb0851fd.jpg)
遠い昔にインドネシアのバリ島に行ったことがあります。
ここの海浜はサンゴ礁で形成されており、以前は砂がサンゴ棚一杯(約100m)についていたのですが
観光地化しホテルが林立し下水を海に垂れ流したためサンゴが死んで砂がなくなりました。
その為ホテルはグロイン(突堤)を出しプライベートビーチを造ったのですが
自然の力(海流と離岸流)にはかてず海浜は痩せていく一方になりました。
・・・・・
海岸浸食の要因は経済発展による人為的要因です。自然災害ではありません。
現在は国際協力のお陰で砂がついてきたと聞いています。
ここ九十九里浜でも人為的要因で砂が無くなり数か所、養浜した所があります。
今では九十九里海岸は日本では有数の美しい海浜になりました。(手前味噌)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/78/d56b5dfd36658e8c42402fd315ea5448.jpg)
一の宮にある九十九里海浜は2020年の五輪会場の予定地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5d/1b8786960bdbcd1bde141bf80643c4bf.jpg)
その他、千葉市及び以東で、個人的に梅の名所として思い浮かべる所は
➀坂田城址
➁成田山新勝寺
がありますので、後日ご報告申し上げます。
---以上ーーー