前回2009年と今回2016年の約7年間の遷りはどうでしょうか?
縁があってネボ山、死海に行くことができました。
今回もレンタカーですが、スマートフォンのグーグルアースを見ながらの道程です。
(私は携帯は①電話を受ける ②グーグルアースで道を調べる ③音声で目的地を探す
の3機能しか使えない為、メールを打つ時はスマホからテザリングしてパソコンで無線
を拾うような、ややこしい事をしています。
実に無駄な事と分かっていますが、生活には困っていませんので、そのままにしています。
理由はスマホの字が小さくて見難いのと、キーが小さく誤打をするからです。
閑話休題
ネボ山へはアンマンからだと南下してマタバから行くのですが、今回は「ㇾ」=南下迂回 ではなく
「/」=直線で行きました。 そして
死海へはネボ山横の道路を下りて死海の北側先端にでます。
そこから死海の湖岸道路(片側2車線)を南下します。
・・・・・
死海の湖面の標高はー418m と、地球上で最も低い場所です。ここが大地溝帯になっています。
最寄りの海面(紅海)より約400m 低いのですから流出水はなく、流入水はヨルダン川のみです。
年間雨量が50-100mmですので、難民増加に伴う取水増と、
水面の蒸発量が、ヨルダン川からの水供給量を上回っていますので
水面は年々減少し、2050年には干上がると予測されています。
世銀の融資で紅海からパイプラインで海水を引くPJが実施されていると聞いています。
・・・・・
塩分濃度が海水(3%)の10倍(30%)ですから生物は生息しません。それゆえ「死海」です。
またカナヅチの人も水中では浮きます。泳ぎが?上手な人は水中に浮いて新聞を読んだりしています。
死海では通常状態(うつ伏せ)の泳ぎはできませんので(=塩を飲むので)、仰向きになります。
大きさはほぼ琵琶湖と同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/30/cccdecebc07ccc7b78cf4404bb0a90a2.jpg)
ヨルダンの舗装率は日本並みと考えます。そして道路が広いです。
アゼルバイジャンも同様でした。多分に軍用車(機)が通るのではないかと考えます。
・・・・・
それでは2016年と2007年を比較しながら見て行きましょう。
と言っても差ほど変わってはいません。
個人的には、変わっていない方が思い出や懐かしさがあります。
ここは今でも、時がゆっくりと流れていました。
ネボ山の入口前から北側を見ています。
中央のオリーブに囲まれた集落はそのままです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/36/34f3da3a2a7b773970ce2112281bc78e.jpg)
2007年の同じ場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/18/59db9c1deeb0b33540925047d3fe43f6.jpg)
上記の右上端の白い建物もかわっていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/88/8e335b55fe4acc8f2d8a2c781e407272.jpg)
上記の右側にあるアラビア語の「アイン・ムーサ」は「モーゼの泉」の意味です。
モーゼが岩を杖で突いて、水を湧き出させた場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e7/e19f46fb686cde70b30e5d0c0bf63329.jpg)
今回、この看板と見張り小屋ができていました。
左側の道路を下っていくと死海です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/05/57d66a38fe235dd86785bc7cf0995af4.jpg)
ネボ山への入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/60/7440b3ea18b313f9e78472be96a59b98.jpg)
同上、2007年の物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/20/026f15c1a2397adabf78a1608a9b5664.jpg)
入口を潜りフランシスコ修道院へ行く参道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/67/d6b7abe6f3bdbf4ad9e48906e27c85a7.jpg)
2007年のもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/24/dfef8abcad2b49f914d47b73b3d97418.jpg)
ネボ山記念碑。街灯がついていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ba/64d049c7559e3825c827cf703d407c11.jpg)
2007年の物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7f/76b0fd4ae7640ffe88aff77c2ba3ae35.jpg)
上記から参道の入口を望む。ほぼ同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/83/b3b3be26002dc4e59655accc94648ac8.jpg)
モーゼ記念碑。後ろがスッキリした感じはします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/10/fd709a8349f350b51e79db3112c09903.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5d/75f180b9069307b26c3179fe26c9c79c.jpg)
フランシスコ修道院の裏側は壁と屋根の外装部分は完成していた。(内装部分は立入禁止です)
周囲の崖も安全を考慮し手が加えられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/df/6cbe3eec46998765e961e8971fdec6d3.jpg)
2007年は土台の壁だけ。
裏口から行く参道は未整備だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2b/db446804a13539131dec8c2a864aa0bb.jpg)
裏門。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/50/549f559d38607390983b21de64e7b8c1.jpg)
2007年。壁と屋根は未構築。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/16/a916abdeab63a8983c82e3d63762aa02.jpg)
現在の上記。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bf/72e80ba089aa2d946ea78a892703d4a9.jpg)
ローリングストーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/18/29d345c26ddb7d63283bb6b2686744e2.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/aa/ab177e4652cd2e38969de01fb8bce099.jpg)
モーゼの杖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d4/8557368b87d009bde4e5220dbf92f660.jpg)
2007年は仮フェンスがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f4/d34a8049fec6e99671b3d1a81b883d1e.jpg)
モーゼが目指したカナンの地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/d3e2df04b19f496cb4c8cfe019a32c60.jpg)
2007年は字が見えなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/cd/f396f23637f3b1fc678bd3613f4eb547.jpg)
上記から死海・イスラエルを見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d3/671d405b088e454de539a982a03b2391.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a3/3ef1913d63090fe1db121e22e71b78d5.jpg)
未だに建築中の修道院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9f/5ea9f82cf5136e2b75457cd8431e3716.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/34/2d0de8957c3fc4e3553b8d1c80731015.jpg)
2007年の、修道院の石造りの塀は無くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/42/a5c4f5fe1032b0eb9426538493c5bbb3.jpg)
DEAD SEAへおります。
2007年は修道院への手前のアクセスはなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d2/85103e493a597b5e07260f18f311e7e9.jpg)
2007年のもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d4/1883e3ecd2f43763cfff54699de6b6b5.jpg)
ネボ山の標高は約800mでDEAD SEAの標高は約-400Mで
その差1200mの岩石混じりの土漠の中を一気に下ります。
周りの風景は2007年と同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9d/7c5d35603342fa75d38b88a0ee24a8fc.jpg)
右端上方がネボ山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a3/aaea09ffb1a08f0628968eda5ed70580.jpg)
死海越にパレスチナ高原が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/80/c9dee0187f0848bca4089442933f6f82.jpg)
上記の大写し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c6/12e3fd65d1741e9c86972094d866e50c.jpg)
死海沿岸はリゾート地であり、高級ホテルが立ち並びます。
標高-400mですから酸素量が濃く体内が浄化されます。
心臓病の人には効果があると聞きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6f/915244756f1ebf6d6022bf267d6a55e4.jpg)
同上。世界中から治癒や観光で訪れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3d/4f435af81b4e55718f266bab48d15b61.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/06/f8cc61892f09198aadb5a3c3dbf31eca.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/aa/7aaaf6cd253ea89784b4b2bdf8579644.jpg)
上記ホテル内にはプライベートビーチはありますが
セキュリティが厳しく、値段も高いので
一般人はここの有料のビーチにきます。
死海には大きな砂浜はなく海水浴=浮遊体験や泥パックの為のものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b1/4eb3d2c998f0122941a82bc6770ccc31.jpg)
この有料ビーチもロッカーやレストラン等により2クラスあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/05/e4fd53f32a1710afe9764a1756221a92.jpg)
砂浜へのエントランス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/042d9a0f6d9d6bf8577b44a3e3718e2b.jpg)
エントランス脇の植栽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1a/b38b9a570747b30df9633f6ee4715e04.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3e/d4031a8ec0f88508f2bc0b78977b8bb1.jpg)
海浜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6b/fd3e47b1ce249cfc03d7c224e301be9b.jpg)
遊技場もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/cd/6acaf1d671364e520e940570456d763d.jpg)
ビーチパラソル。休みの日は満員になるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/db/42ef3c91210c1e26d02a8a11ea15d04b.jpg)
同上、下りて行った所が砂浜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a3/548b2dc220c3beafdc0702a2c91d0897.jpg)
死海の水は減少しています。
塩跡から推定できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/14/efadfe0a0fd0e9ea6053eab99479e7c5.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ef/a2e412fe6cdf82010ceb15fa63c0f91e.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a2/b67f03dd71b58c22ed2f00d81b3bcd74.jpg)
湖岸道路を南下していきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/7f55d402f3ca84774885f5107fa93547.jpg)
死海南部は塩湖になっています。
規模は違いますが南米ウユニの様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2b/c3698e2b24b8f4676a6d4867af93639f.jpg)
(参考までに) 南米ウユニの塩湖 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ce/526efc22f79d483427b5de2ad5bec824.jpg)
同上、やっぱり大きいです。死海の約18倍の広さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dc/3c423bf491539e3cea70663882cd1601.jpg)
塩湖を過ぎると、死海道路から山岳道路に入ります。
途中まではこういう土漠の中の道路です。
片側1車線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2a/ec1b5e1d586bbcb5c1c3ff15510d02cc.jpg)
土漠を過ぎると山岳道路になります。
尾根を越すとそこが目的地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/9c/f82fa4d63490e55748ac7889ae40ad2a.jpg)
同上。今回は死海道路から最短距離で目的地に行きましたが
山岳道路は一部山越えの部分が工事中で、あと5年位はかかりそうです。
死海の塩湖から直角に左折しタフィーラ→→ショーバック経由が舗装道路で快適です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/90c2c17290fad91df28d154bce43f734.jpg)
目的地入口に着きました。長かったアンマンから都合4時間です。
次回をお楽しみに
縁があってネボ山、死海に行くことができました。
今回もレンタカーですが、スマートフォンのグーグルアースを見ながらの道程です。
(私は携帯は①電話を受ける ②グーグルアースで道を調べる ③音声で目的地を探す
の3機能しか使えない為、メールを打つ時はスマホからテザリングしてパソコンで無線
を拾うような、ややこしい事をしています。
実に無駄な事と分かっていますが、生活には困っていませんので、そのままにしています。
理由はスマホの字が小さくて見難いのと、キーが小さく誤打をするからです。
閑話休題
ネボ山へはアンマンからだと南下してマタバから行くのですが、今回は「ㇾ」=南下迂回 ではなく
「/」=直線で行きました。 そして
死海へはネボ山横の道路を下りて死海の北側先端にでます。
そこから死海の湖岸道路(片側2車線)を南下します。
・・・・・
死海の湖面の標高はー418m と、地球上で最も低い場所です。ここが大地溝帯になっています。
最寄りの海面(紅海)より約400m 低いのですから流出水はなく、流入水はヨルダン川のみです。
年間雨量が50-100mmですので、難民増加に伴う取水増と、
水面の蒸発量が、ヨルダン川からの水供給量を上回っていますので
水面は年々減少し、2050年には干上がると予測されています。
世銀の融資で紅海からパイプラインで海水を引くPJが実施されていると聞いています。
・・・・・
塩分濃度が海水(3%)の10倍(30%)ですから生物は生息しません。それゆえ「死海」です。
またカナヅチの人も水中では浮きます。泳ぎが?上手な人は水中に浮いて新聞を読んだりしています。
死海では通常状態(うつ伏せ)の泳ぎはできませんので(=塩を飲むので)、仰向きになります。
大きさはほぼ琵琶湖と同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/30/cccdecebc07ccc7b78cf4404bb0a90a2.jpg)
ヨルダンの舗装率は日本並みと考えます。そして道路が広いです。
アゼルバイジャンも同様でした。多分に軍用車(機)が通るのではないかと考えます。
・・・・・
それでは2016年と2007年を比較しながら見て行きましょう。
と言っても差ほど変わってはいません。
個人的には、変わっていない方が思い出や懐かしさがあります。
ここは今でも、時がゆっくりと流れていました。
ネボ山の入口前から北側を見ています。
中央のオリーブに囲まれた集落はそのままです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/36/34f3da3a2a7b773970ce2112281bc78e.jpg)
2007年の同じ場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/18/59db9c1deeb0b33540925047d3fe43f6.jpg)
上記の右上端の白い建物もかわっていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/88/8e335b55fe4acc8f2d8a2c781e407272.jpg)
上記の右側にあるアラビア語の「アイン・ムーサ」は「モーゼの泉」の意味です。
モーゼが岩を杖で突いて、水を湧き出させた場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e7/e19f46fb686cde70b30e5d0c0bf63329.jpg)
今回、この看板と見張り小屋ができていました。
左側の道路を下っていくと死海です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/05/57d66a38fe235dd86785bc7cf0995af4.jpg)
ネボ山への入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/60/7440b3ea18b313f9e78472be96a59b98.jpg)
同上、2007年の物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/20/026f15c1a2397adabf78a1608a9b5664.jpg)
入口を潜りフランシスコ修道院へ行く参道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/67/d6b7abe6f3bdbf4ad9e48906e27c85a7.jpg)
2007年のもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/24/dfef8abcad2b49f914d47b73b3d97418.jpg)
ネボ山記念碑。街灯がついていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ba/64d049c7559e3825c827cf703d407c11.jpg)
2007年の物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7f/76b0fd4ae7640ffe88aff77c2ba3ae35.jpg)
上記から参道の入口を望む。ほぼ同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/83/b3b3be26002dc4e59655accc94648ac8.jpg)
モーゼ記念碑。後ろがスッキリした感じはします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/10/fd709a8349f350b51e79db3112c09903.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5d/75f180b9069307b26c3179fe26c9c79c.jpg)
フランシスコ修道院の裏側は壁と屋根の外装部分は完成していた。(内装部分は立入禁止です)
周囲の崖も安全を考慮し手が加えられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/df/6cbe3eec46998765e961e8971fdec6d3.jpg)
2007年は土台の壁だけ。
裏口から行く参道は未整備だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2b/db446804a13539131dec8c2a864aa0bb.jpg)
裏門。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/50/549f559d38607390983b21de64e7b8c1.jpg)
2007年。壁と屋根は未構築。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/16/a916abdeab63a8983c82e3d63762aa02.jpg)
現在の上記。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bf/72e80ba089aa2d946ea78a892703d4a9.jpg)
ローリングストーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/18/29d345c26ddb7d63283bb6b2686744e2.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/aa/ab177e4652cd2e38969de01fb8bce099.jpg)
モーゼの杖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d4/8557368b87d009bde4e5220dbf92f660.jpg)
2007年は仮フェンスがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f4/d34a8049fec6e99671b3d1a81b883d1e.jpg)
モーゼが目指したカナンの地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/d3e2df04b19f496cb4c8cfe019a32c60.jpg)
2007年は字が見えなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/cd/f396f23637f3b1fc678bd3613f4eb547.jpg)
上記から死海・イスラエルを見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d3/671d405b088e454de539a982a03b2391.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a3/3ef1913d63090fe1db121e22e71b78d5.jpg)
未だに建築中の修道院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9f/5ea9f82cf5136e2b75457cd8431e3716.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/34/2d0de8957c3fc4e3553b8d1c80731015.jpg)
2007年の、修道院の石造りの塀は無くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/42/a5c4f5fe1032b0eb9426538493c5bbb3.jpg)
DEAD SEAへおります。
2007年は修道院への手前のアクセスはなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d2/85103e493a597b5e07260f18f311e7e9.jpg)
2007年のもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d4/1883e3ecd2f43763cfff54699de6b6b5.jpg)
ネボ山の標高は約800mでDEAD SEAの標高は約-400Mで
その差1200mの岩石混じりの土漠の中を一気に下ります。
周りの風景は2007年と同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9d/7c5d35603342fa75d38b88a0ee24a8fc.jpg)
右端上方がネボ山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a3/aaea09ffb1a08f0628968eda5ed70580.jpg)
死海越にパレスチナ高原が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/80/c9dee0187f0848bca4089442933f6f82.jpg)
上記の大写し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c6/12e3fd65d1741e9c86972094d866e50c.jpg)
死海沿岸はリゾート地であり、高級ホテルが立ち並びます。
標高-400mですから酸素量が濃く体内が浄化されます。
心臓病の人には効果があると聞きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6f/915244756f1ebf6d6022bf267d6a55e4.jpg)
同上。世界中から治癒や観光で訪れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3d/4f435af81b4e55718f266bab48d15b61.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/06/f8cc61892f09198aadb5a3c3dbf31eca.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/aa/7aaaf6cd253ea89784b4b2bdf8579644.jpg)
上記ホテル内にはプライベートビーチはありますが
セキュリティが厳しく、値段も高いので
一般人はここの有料のビーチにきます。
死海には大きな砂浜はなく海水浴=浮遊体験や泥パックの為のものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b1/4eb3d2c998f0122941a82bc6770ccc31.jpg)
この有料ビーチもロッカーやレストラン等により2クラスあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/05/e4fd53f32a1710afe9764a1756221a92.jpg)
砂浜へのエントランス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/042d9a0f6d9d6bf8577b44a3e3718e2b.jpg)
エントランス脇の植栽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1a/b38b9a570747b30df9633f6ee4715e04.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3e/d4031a8ec0f88508f2bc0b78977b8bb1.jpg)
海浜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6b/fd3e47b1ce249cfc03d7c224e301be9b.jpg)
遊技場もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/cd/6acaf1d671364e520e940570456d763d.jpg)
ビーチパラソル。休みの日は満員になるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/db/42ef3c91210c1e26d02a8a11ea15d04b.jpg)
同上、下りて行った所が砂浜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a3/548b2dc220c3beafdc0702a2c91d0897.jpg)
死海の水は減少しています。
塩跡から推定できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/14/efadfe0a0fd0e9ea6053eab99479e7c5.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ef/a2e412fe6cdf82010ceb15fa63c0f91e.jpg)
2007年の物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a2/b67f03dd71b58c22ed2f00d81b3bcd74.jpg)
湖岸道路を南下していきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/7f55d402f3ca84774885f5107fa93547.jpg)
死海南部は塩湖になっています。
規模は違いますが南米ウユニの様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2b/c3698e2b24b8f4676a6d4867af93639f.jpg)
(参考までに) 南米ウユニの塩湖 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ce/526efc22f79d483427b5de2ad5bec824.jpg)
同上、やっぱり大きいです。死海の約18倍の広さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dc/3c423bf491539e3cea70663882cd1601.jpg)
塩湖を過ぎると、死海道路から山岳道路に入ります。
途中まではこういう土漠の中の道路です。
片側1車線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2a/ec1b5e1d586bbcb5c1c3ff15510d02cc.jpg)
土漠を過ぎると山岳道路になります。
尾根を越すとそこが目的地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/9c/f82fa4d63490e55748ac7889ae40ad2a.jpg)
同上。今回は死海道路から最短距離で目的地に行きましたが
山岳道路は一部山越えの部分が工事中で、あと5年位はかかりそうです。
死海の塩湖から直角に左折しタフィーラ→→ショーバック経由が舗装道路で快適です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/90c2c17290fad91df28d154bce43f734.jpg)
目的地入口に着きました。長かったアンマンから都合4時間です。
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次回をお楽しみに