土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

2017年正月の風景

2017-01-17 17:31:39 | Japan
 ちょっと遅くなりましたが、 

 2017年、明けましておめでとうございます。

 
 正月松の内もあっと言う間に過ぎました。

 関東の正月は雪も降らず暖かく穏やかな日が続いていました。

 が、突然14日(土曜日)から最高気温が1桁台(0-9℃)になり、

 一段と寒さが厳しくなりました。

 関東でも山沿いの群馬や栃木では大雪です。が、

 南関東の千葉、東京や横浜は晴天で空気が乾燥して、遠くの景色が鮮明に見て取れます。

 
 暦の上ではあと3日で(20日)「大寒」です。1年で一番寒い日です。

 寒稽古が始まり、この寒いのに裸で海に入り気合を付けます。

 南米等、南半球では冬至(日本の夏至)にあたる6月21日頃が

 一番寒く、チーチャと言うトウモロコシから作るドブロクを飲みながら

 火の上を跨いで飛んだ行事があったように記憶しています。

 大寒が過ぎると24節気(12ケ月/年/24節気=15日/節気)の次は

 15日経つと立春ですね。 その前日が節分です。ええぇぇ・

 未だに正月気分でうとうとしてる間に

 月日は加速度的に流れて行きます。


 閑話休題、

 正月と言えば 初詣でしょうね。

 下記に神社の正月風景を紹介します。

 ① 成田山新勝寺

 ② 日枝神社   

 ③ 笠森観音(付録:長福寿寺)   

 いずれも、正月3ケ日及び7,8,9の3連休を外した日に行きました。
  
 新勝寺の三が日の初詣客は約300万人です。

 平均すると100万人/日です。もっと分かり易く言うと4.1万人/毎時です。
 
 つまり、1時間の間に4,1万人が成田山にお参りしているのです。

 もっと分かり易く言いますと約680人が1分間=11人/秒がお参りをしているのです。

 何を言いたいのかと言うと

 正月三が日は身動きが取れない状態でお参りをしています。

 首都圏の初詣は凄まじいものがあります。


 何はともあれ
 
 今年も良い年でありますように・・・

 ・・・・・
 

 先ずは富士山

 同上

 同上

 この時期、海外旅行客で成田空港は混雑します。
 第二ターミナルでは約6分おきの発着ですから
 第一も合わせると約3分おきに発着している事になります。

 下記の空港平面図の「さくらの山」から撮っています。

 同上

 同上

 成田空港平面図

 夜も23:00までは発着しています。

 同上

 同上


・・・・・
 初詣に行きます。先ずは成田山新勝寺。
 10日の平日に行ったのですがまぁーまぁー混んでいました。

 同上。三が日は身動きが取れない状態です。

 同上

 同上

 1月2日にNHKの「ブラタモリ」と「鶴瓶の家族に乾杯」の合同放送があり
 尚更に混んでいたようです。

 総門

 同上

 仁王門を望む

 大本堂へ行く急階段

 常香炉と大本堂。大本堂の左側が西翼殿で右側が東翼殿

 大本堂前の大注連縄

 大本堂入口から振り返って見る。

 大本堂の西翼殿横から平和の大塔への道

 釈迦堂(重要文化財=重文)

 額堂(重文)

 光明堂(重文)

 平和の大塔 総高58m

 再び光明堂

 光明堂と平和の大塔

 御護摩祈祷に向かう僧侶たち


 寒さは厳しいが晴天でスカイツリーもハッキリ望める。

 同上

 山王日枝神社の新参道

 同上

 同上

 随神門

 参拝客の大半は団塊の世代でした。

 紅梅

 こちらが表参道

 同上の大鳥居


 日本唯一の「四方懸造」の笠森観音の参道

 同上

 同上

 参道の途中にある大きな「三本杉」

 この穴を潜ると「子授観音」が待ち受けている。

 芭蕉の句 「五月雨に この笠森を さしもぐさ」

 山門

 関東三十三観音札所の第三十一番札所として、巡礼の霊場となっている。

 観音堂

 四方懸造。
 京都の清水寺が懸造でつと有名ですが、ここは四方に舞台があります。

 同上

 急勾配の木製階段

 同上

 前図を上から見たもの

 このような舞台(回廊)が四方にあります。

 同上

 同上

 舞台から山門方向を見る。

 鐘楼。いつでもつかせてもらえる。


 付録
 何でも夢をかなえてくれる吉ゾウくんがいる由緒正しいお寺=長福寿寺

 同上

 桓武天皇勅願寺で、
 大棟には菊の御紋が記されてあります。