土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

桃と黄の大きな花・・・(オオガハス・向日葵)

2014-07-30 02:27:04 | Japan
 7月に千葉市近郷で見られる花々です。

 オオガハス。

 同上


 ひまわり。

 同上


 桔梗

 同上


 山百合

 同上



  ここ千葉の県の花は 「菜の花」です。

 そして千葉の市の花は 上記「オオガハス」です。

 市内の公園や小中学校の花壇に、7月の初旬の時期に見ることができます。

 一般的な蓮よりも、はるかに大きなピンク色の花弁を持ったハスが満開になります。

 そして7月の後半になると夏の花の代表 「ひまわり」がパット一斉に咲き始めます。

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 川村記念美術館の広大な庭園(後楽園球場の約4倍)に行けば四季を通して季節の花が見られます。

 右端のサイロ状の建物が美術館です。

 上記の左側。

 美術館を池の反対側から眺めています。

 美術館建屋の大写し。

 ガチョウが放し飼いされています。


 庭園内の散策路

 同上

 同上

 木漏れ日に映える山モミジ。

 同上

 右側は藤棚。左側が斜路になって庭園の奥に続く。

 上記を下から見る。

 斜路を下りるところにある大きな広場。

 広場の横には散策路が続く。
 紫陽花はもう終わりです。

 同上。紫陽花の枝はこのように切断されていました。



 冒頭の「オオガハス」は6月中旬から7月初旬にかけてもピンク色の大輪を咲かせます。
 直径は約30cmはあります。

 同上

 同上

 蕾、塩から蜻蛉がいました。

 きれいです。

 上から覗きました。

 同上

 手前のものは萎んだものです。
 この写真で開花から萎んで行くまでの過程が分かります。

 同上

 開花

 萎み始めています。


 
 山肌にひっそりと「山百合」が咲きます。

 同上

 同上


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 向日葵は中央の広場の北端と東端の2ケ所にあります。
 左側が北、右側が東です。

 北側

 東側


 7月の中旬には東端の物は満開だったのですが、北端のものはまだ咲いていませんでした。

 遅咲きと早咲きではなく、種を植える時期が違った考えています。

 (広大な敷地ゆえに維持管理が追い付いて行かず、同時に植えるのが難しかったと思います。)

 7月21日に見に行った時はまだ蕾のままでした、が

 7月25日には北端のものも満開になっていました。

 見逃した4日間のある日に突然に咲いたのか、4日間で徐々に咲いたのかは不明ですが、

 わずか1週間足らずで急に満開に咲きました。


 同上

 同上

 北側開花時。 

 同上

 同上未だ蕾の時。

 北側開花時。

 同上

 同上未だ蕾の時。

 東側開花時。

 同上未だ蕾の時。


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 ・・・話を続けます・・・

 千葉県で、向日葵が、つと有名な場所は成田山新勝寺から車で北西方向に約40分、

 茨城県との境に近い「成田ゆめ牧場」があげられます。

 牧場の外側の約1haの敷地に約7.5万本の向日葵が咲きます。

 海外のひまわり畑に比べれば規模は遥かに小さいです。
 (海外でここの5-10倍くらいあるのを度々見ます。多分に日本とその用途が違うと考えます。)

 長さ約200m,幅約50m= 1haです。

 同上

 同上

 無料ではありません。

 向日葵は花の芯が黒褐色のものが定番と思います。
 (上記川村美術館のものは異種の物なのでしょうか?)

 壮観です。

 中にはひねくれて?よそを向いたものもあります。

 綺麗です。

 同上

 同上

 同上

 同上