ここ4,000m強の平原に2本だけサボテンが立っていました。通常サボテンは立っているとは言わず鉢に入っていると言う表現だと思いますが、これは幹?直径が約25cmで真っ直ぐに立っていました。周りは岩石山です。このサボテンは岩石の裂け目から力強くはいだしていました。岩石の周りには一切水は有りません。当地も地球温暖化の影響で乾季と雨季の季節の境目がズレて来ています。こんな空がきれいな場所も地球全体からみるとほんの一握りにしか当たりませんので影響を受けるのでしょう。
10月に入り降雨が見られるようになりました。先月9月には頂上の白い花は咲いていませんでした。雨季の初めでそんなに雨量は無いのですが急に咲いた感じです。4,000m強の岩に咲くとても美しいサボテンの花は不思議で初めて見ました。
上記の場所から約200m位離れてもう一本、高さ約2mのサボテンが上記同様に岩石の裂け目から力強く立っていました。こちらの花はピンク色です。どうして色が異なるのか不思議です。きっと女性と男性に分けてくれたのではと思っています。
花同士も片方に負けないように華を競っています。白い羽毛に見えるのが棘です。
こんな弱弱しく見える棘でもチクリときます。標高4,000m強の自然界で戦っていくために、羽毛状の棘になったのです。上記同様このピンクの美しいサボテンの花も初めて見ました。
上記白い花の大写しです。無数の花弁に覆われ何と潔白で美しい花なのでしょう。来週行く機会が有れば他の蕾も見てきます。
こちらはピンク色の花の方です。白に負けず美しく咲いていました。
花弁の中の胞子を覗きました。花のパーツの名前は分かりませんが、無数の胞子が円形状に並んでいました。下記参照下さい。
上記を上から撮りました。見事です。
雨季に入ると標高4,000m強の道路上にはとてつもない大きな雨雲が平原を覆うのですね。
この雲の向こうは晴の様です。こういう自然現象はもきっと高地だから見れるのでしょう。 今後、雨季も本格化すればもっとこれ以上大きな雨雲も見る事ができると思います。
上記雨雲を通り過ぎると道路を覆うように大きな雲の連なりになっていました。山の天気の移ろいには圧倒される感じです。この写真では雲の大きさは見当つきませんが下記の写真を見てください。
上記の雲の左側部です。何と大きな雲の大きさなのでしょう。
大きな白い雲と青い空。でも刻々と山の天気は変化します。
大平原にポッカリ浮かぶ雲。撮影場所の標高が富士山と約同じ標高3,800mです。
以前にも掲載しましたが当国の北側ペルー国境チチカカ湖からここ南側チリの国境までアルチプラーノ(Alti Plano)と呼ばれ大平原が続いております。
標高約4,000mの大平原Alti Planoに浮かぶ雲。
この夕日に写し出された大きな雲の中央にある雲の形はどこかの大陸に似ていませんか?
そうですアフリカ大陸です。九州にも似ています。今後も色んな形の雲をお見せできればと思っています。
これは「きのこ雲」と言うのでしょうか。
標高5,000m級の懐に静かに眠る緑色の湖。
標高約3,500mに生育するシダ科の植物。道路沿いにあり鋭い棘があります。
上記と同じ位置で道路から奥まった所に生育している上記と同じ種類の木ですが、棘がありません。自然界の不思議な現象です。
標高約3,000mの植生限界に咲くアジサイとバラ。天空都市では見られません。
これはスープです。が、スープの表面に噴火口見たいのがあります。
スープを飲み干しました。中から黒い塊が現れました。何でしょうね。
石です。鉱山の街だからわざわざスープにも石を入れたのでしょうか。
石は焼けていて、上記写真の噴火口は煮えたぎって沸騰してい状態だったのです。
これも初めての体験です。名前はKALAPURKA(カラプルカ)と言います。
ここの鉱山街独特のスープです。ちょっと辛い味でした。
4,000m以上の鉱山で働く鉱夫にとっては仕事の間に暖をとる手段だったかも知れません。
営業時間は何故だか9:00~12:00迄の午前中だけです。訳は後日お知らせいたします。
さー、今から世界遺産の空中都市の建造物を紹介します。取り敢えず今回は遠望で、なるほど世界遺産とお分かり下さればと願います。詳細写真は後日掲載いたします。
この教会の名前はラ・カンパーニャ・デ・ヘスス(La Campañia de Jesús) n の上には^がつきニャと発音します。Jesús のuの上には´が付き強く発音します。1728年建設で鐘楼からは街が一望できます。この建物の裏は観光案内所になっております。ここの長が筆者が関わっている仕事も兼務しているので、赴任の挨拶時はタダで鐘楼まで案内してくれました。その時はまだ日本人でしたが今は日焼けしてボリビア人になっております。(関係ない話で申し訳ありません)
その後ろに見える白い建物が征服者が自国へ銀貨をもって帰る為に造った造幣局(Casa de Moneda)跡で、現在は博物館(Museo)になっており、造幣機械や当時の銀貨が無数に陳列されたおります。
こちらの詳細も後日掲載します。
こちらは中央広場前に立つ大聖堂(Catedral)です。1572年建造で現在修復中で中には入れません。中央広場を囲み県庁舎や市役所があります。スペイン風のCafé店もあります。後日紹介いたします。
上記カンパニャデヘスス教会、貨幣博物館とカテドラルは同じ通りにほぼ隣接しております。
教会と修道院が隣接して建つサンフランシスコ教会・修道院(Iglesia y Convento de Sa Francisco)です。1574年建造です。
花崗岩で造られた勇壮な建造物です。こちらも詳細は後日掲載します。
以上3教会は空中都市では特に目立っております。
その他教会は市中心部に約30近くありますので後日掲載いたします。
ここ4,000mに国際試合が可能なサッカー場があります。天空都市にもクラブチームはあります。心肺能力が高いので強いと思いきや、運動量の豊富なサッカー選手となれば何処の場所でもその機能は同じ様です。
やはりこの「宝の山」は目立ちます。
灰色部分の上下左右にいくつもの坑口があります。約5,000以上と言われています。
掘りすぎて陥没の危機に面しております。
標高は約4,800mです。
10月に入り降雨が見られるようになりました。先月9月には頂上の白い花は咲いていませんでした。雨季の初めでそんなに雨量は無いのですが急に咲いた感じです。4,000m強の岩に咲くとても美しいサボテンの花は不思議で初めて見ました。
上記の場所から約200m位離れてもう一本、高さ約2mのサボテンが上記同様に岩石の裂け目から力強く立っていました。こちらの花はピンク色です。どうして色が異なるのか不思議です。きっと女性と男性に分けてくれたのではと思っています。
花同士も片方に負けないように華を競っています。白い羽毛に見えるのが棘です。
こんな弱弱しく見える棘でもチクリときます。標高4,000m強の自然界で戦っていくために、羽毛状の棘になったのです。上記同様このピンクの美しいサボテンの花も初めて見ました。
上記白い花の大写しです。無数の花弁に覆われ何と潔白で美しい花なのでしょう。来週行く機会が有れば他の蕾も見てきます。
こちらはピンク色の花の方です。白に負けず美しく咲いていました。
花弁の中の胞子を覗きました。花のパーツの名前は分かりませんが、無数の胞子が円形状に並んでいました。下記参照下さい。
上記を上から撮りました。見事です。
雨季に入ると標高4,000m強の道路上にはとてつもない大きな雨雲が平原を覆うのですね。
この雲の向こうは晴の様です。こういう自然現象はもきっと高地だから見れるのでしょう。 今後、雨季も本格化すればもっとこれ以上大きな雨雲も見る事ができると思います。
上記雨雲を通り過ぎると道路を覆うように大きな雲の連なりになっていました。山の天気の移ろいには圧倒される感じです。この写真では雲の大きさは見当つきませんが下記の写真を見てください。
上記の雲の左側部です。何と大きな雲の大きさなのでしょう。
大きな白い雲と青い空。でも刻々と山の天気は変化します。
大平原にポッカリ浮かぶ雲。撮影場所の標高が富士山と約同じ標高3,800mです。
以前にも掲載しましたが当国の北側ペルー国境チチカカ湖からここ南側チリの国境までアルチプラーノ(Alti Plano)と呼ばれ大平原が続いております。
標高約4,000mの大平原Alti Planoに浮かぶ雲。
この夕日に写し出された大きな雲の中央にある雲の形はどこかの大陸に似ていませんか?
そうですアフリカ大陸です。九州にも似ています。今後も色んな形の雲をお見せできればと思っています。
これは「きのこ雲」と言うのでしょうか。
標高5,000m級の懐に静かに眠る緑色の湖。
標高約3,500mに生育するシダ科の植物。道路沿いにあり鋭い棘があります。
上記と同じ位置で道路から奥まった所に生育している上記と同じ種類の木ですが、棘がありません。自然界の不思議な現象です。
標高約3,000mの植生限界に咲くアジサイとバラ。天空都市では見られません。
これはスープです。が、スープの表面に噴火口見たいのがあります。
スープを飲み干しました。中から黒い塊が現れました。何でしょうね。
石です。鉱山の街だからわざわざスープにも石を入れたのでしょうか。
石は焼けていて、上記写真の噴火口は煮えたぎって沸騰してい状態だったのです。
これも初めての体験です。名前はKALAPURKA(カラプルカ)と言います。
ここの鉱山街独特のスープです。ちょっと辛い味でした。
4,000m以上の鉱山で働く鉱夫にとっては仕事の間に暖をとる手段だったかも知れません。
営業時間は何故だか9:00~12:00迄の午前中だけです。訳は後日お知らせいたします。
さー、今から世界遺産の空中都市の建造物を紹介します。取り敢えず今回は遠望で、なるほど世界遺産とお分かり下さればと願います。詳細写真は後日掲載いたします。
この教会の名前はラ・カンパーニャ・デ・ヘスス(La Campañia de Jesús) n の上には^がつきニャと発音します。Jesús のuの上には´が付き強く発音します。1728年建設で鐘楼からは街が一望できます。この建物の裏は観光案内所になっております。ここの長が筆者が関わっている仕事も兼務しているので、赴任の挨拶時はタダで鐘楼まで案内してくれました。その時はまだ日本人でしたが今は日焼けしてボリビア人になっております。(関係ない話で申し訳ありません)
その後ろに見える白い建物が征服者が自国へ銀貨をもって帰る為に造った造幣局(Casa de Moneda)跡で、現在は博物館(Museo)になっており、造幣機械や当時の銀貨が無数に陳列されたおります。
こちらの詳細も後日掲載します。
こちらは中央広場前に立つ大聖堂(Catedral)です。1572年建造で現在修復中で中には入れません。中央広場を囲み県庁舎や市役所があります。スペイン風のCafé店もあります。後日紹介いたします。
上記カンパニャデヘスス教会、貨幣博物館とカテドラルは同じ通りにほぼ隣接しております。
教会と修道院が隣接して建つサンフランシスコ教会・修道院(Iglesia y Convento de Sa Francisco)です。1574年建造です。
花崗岩で造られた勇壮な建造物です。こちらも詳細は後日掲載します。
以上3教会は空中都市では特に目立っております。
その他教会は市中心部に約30近くありますので後日掲載いたします。
ここ4,000mに国際試合が可能なサッカー場があります。天空都市にもクラブチームはあります。心肺能力が高いので強いと思いきや、運動量の豊富なサッカー選手となれば何処の場所でもその機能は同じ様です。
やはりこの「宝の山」は目立ちます。
灰色部分の上下左右にいくつもの坑口があります。約5,000以上と言われています。
掘りすぎて陥没の危機に面しております。
標高は約4,800mです。