コスタリカ桜「ロブレサバナ」が咲く前にこの花が咲きます。「ボロ」とか「ボロヒガンテ」と土地の人は呼んでいます。カリブ海の島国ドミニカ共和国でも見ました。そこでは「フランボヤン」と呼んでいました。桜同様に国=民族により呼び方が違うのでしょうね or 日本人の感覚で桜と決められ基本的に種類が違うのかもしれません。検索サイトで「ボロヒガンテ」は見つかりませんでしたが「フランボヤン」はありました。日本語では「鳳凰木」と言い「火炎樹」に似ておりますが同類科ではないそうです。赤い花が咲いた後で花弁の色が赤茶なのでしょうか。唯一、紫の花はどの国でもハカランダ(ジャカランダ)でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/49/f7d3d8798b58234e9c813b10c3da75ed.jpg)
サンホセ市の旧市街の番地は分かりやすく大きな通りは「アヴェニーダ=Avenida」でそれと交差する小さな通りを「カージェ=Calle」と呼びます。更に分かり易いのは中央広場(公園)を境にCalle番号は偶奇数に区分され、Avenidaは中央公園の一つ北側のAv.Centralを境に偶奇数に区別されています。ここはAv.Central と Calle3とCalle5 の間の文化広場にいます。米国のアベニューとストリートと同様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/79/a22764955e38a374814ea089ab755206.jpg)
Av.Central と Calle3の角にピンク色の古めかしいホテルがあり(但し中の内装はきれいでした)その前が文化広場になっています。記憶が正しければ文化広場は右側の木立の奥になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9d/77b184e1082d0491177a6fdde6d896dc.jpg)
文化広場の南側にコスタリカのオペラ座と称する「国立劇場」があります。ロブレサバナで隠れていますが上品な造りの建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/1e0264d50f0aa134422c91da7cb7c2c4.jpg)
国立劇場の正面です。観光ブックには屋根には3体の彫刻があり、それぞれ、舞踊、音楽、名声を表現しているし、内部には大理石の階段、各部屋の豪華なシャンデリアや燭台は品があり、休憩ロビーの金とベネチアミラーをあしらった内装や天井のフレスコ画が美しいと書かれています。私が宿泊したホテルは旧市街地の外れのサバナ公園というとてつもない大きな公園の近くにあり街歩きはいつもの野球帽と運動靴なので中へは入れませんでしたので残念です。次回機会があれば掲載いたします。 この様に風光明媚で綺麗な街並みですが、軍隊を持たず警察力も弱いコスタリカ国におけるここサンホセ市も近年凶悪犯罪や一般犯罪が増加しています。その一因は中米各地からの難民の増加と聞いております。旧市街で一筋本通りを離れるとやはりその類の人々がおる様に感じ取れます。注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/48/e14f508ddd4f8cd203eb2819abee8a55.jpg)
訪問したとある会社の建物は緑豊かなパティオ(建物の中央にある広場で吹き抜けになっています。)を廊下が囲み落ち着いた雰囲気をかもし出しておりました。このパティオのある建物の様式が一般的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f8/fb5d34b9c1ded984c905e50dc51f8f97.jpg)
訪問時期がセマナサンタ(イースター)の期間で事務所の玄関にはイエス生誕時の馬小屋に東方の三賢人が訪れる飾りつけが置かれていました。クリスマスの日ではなく復活祭の時にも飾るのでしょうか or 来客用に通年飾っているのでしょうかは不明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/16/3d4258b85f3ea4fb77e3a6a188cc6441.jpg)
訪問後ホテルに戻ると窓越しに今にも大雨が来そうな黒雲の中に大きくきれいな虹が架かっておりました。イエス生誕の飾りを見た後で特別に印象に残っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/72/b81d181cf36edd7582ef0e88519794ef.jpg)
サンホセ市が首都になったのは1,823年で最初の首都及び最古の町はサンホセ市から約22km南東部のイラス火山の裾野に広がる1,563年に建設されたカルタゴ市です。1,814年と1,910年の大地震でコロニアル様式の建物は壊滅的な被害を受けました。この写真のロス・アンヘレス教会(=カルタゴ大聖堂)はコスタリカでは有名で1,926年に再建されたものです。この教会の祭壇に祀られている肉眼では見ずらい「黒いマリア像」は約15cmの大きさで1,824年にコスタリカの守護聖母として指定され8月2日の聖母ロス・アンヘレスの日は祭日になっており、この日に徒歩にて教会まで行くと願い事が叶うと信じられ全国から願をかけに信者が集まり賑わいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/53/8e29e04ae7ef63377f844039665e00ab.jpg)
(写真はPanoramioから引用)
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サンホセ市の旧市街の番地は分かりやすく大きな通りは「アヴェニーダ=Avenida」でそれと交差する小さな通りを「カージェ=Calle」と呼びます。更に分かり易いのは中央広場(公園)を境にCalle番号は偶奇数に区分され、Avenidaは中央公園の一つ北側のAv.Centralを境に偶奇数に区別されています。ここはAv.Central と Calle3とCalle5 の間の文化広場にいます。米国のアベニューとストリートと同様です。
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Av.Central と Calle3の角にピンク色の古めかしいホテルがあり(但し中の内装はきれいでした)その前が文化広場になっています。記憶が正しければ文化広場は右側の木立の奥になります。
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文化広場の南側にコスタリカのオペラ座と称する「国立劇場」があります。ロブレサバナで隠れていますが上品な造りの建物です。
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国立劇場の正面です。観光ブックには屋根には3体の彫刻があり、それぞれ、舞踊、音楽、名声を表現しているし、内部には大理石の階段、各部屋の豪華なシャンデリアや燭台は品があり、休憩ロビーの金とベネチアミラーをあしらった内装や天井のフレスコ画が美しいと書かれています。私が宿泊したホテルは旧市街地の外れのサバナ公園というとてつもない大きな公園の近くにあり街歩きはいつもの野球帽と運動靴なので中へは入れませんでしたので残念です。次回機会があれば掲載いたします。 この様に風光明媚で綺麗な街並みですが、軍隊を持たず警察力も弱いコスタリカ国におけるここサンホセ市も近年凶悪犯罪や一般犯罪が増加しています。その一因は中米各地からの難民の増加と聞いております。旧市街で一筋本通りを離れるとやはりその類の人々がおる様に感じ取れます。注意が必要です。
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訪問したとある会社の建物は緑豊かなパティオ(建物の中央にある広場で吹き抜けになっています。)を廊下が囲み落ち着いた雰囲気をかもし出しておりました。このパティオのある建物の様式が一般的です。
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訪問時期がセマナサンタ(イースター)の期間で事務所の玄関にはイエス生誕時の馬小屋に東方の三賢人が訪れる飾りつけが置かれていました。クリスマスの日ではなく復活祭の時にも飾るのでしょうか or 来客用に通年飾っているのでしょうかは不明です。
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訪問後ホテルに戻ると窓越しに今にも大雨が来そうな黒雲の中に大きくきれいな虹が架かっておりました。イエス生誕の飾りを見た後で特別に印象に残っております。
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サンホセ市が首都になったのは1,823年で最初の首都及び最古の町はサンホセ市から約22km南東部のイラス火山の裾野に広がる1,563年に建設されたカルタゴ市です。1,814年と1,910年の大地震でコロニアル様式の建物は壊滅的な被害を受けました。この写真のロス・アンヘレス教会(=カルタゴ大聖堂)はコスタリカでは有名で1,926年に再建されたものです。この教会の祭壇に祀られている肉眼では見ずらい「黒いマリア像」は約15cmの大きさで1,824年にコスタリカの守護聖母として指定され8月2日の聖母ロス・アンヘレスの日は祭日になっており、この日に徒歩にて教会まで行くと願い事が叶うと信じられ全国から願をかけに信者が集まり賑わいます。
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(写真はPanoramioから引用)