土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

レーマー広場(歴史街)

2019-02-26 16:54:43 | フランクフルト
 ここが旧市街の中心部で、かつてはここには市庁舎がありました。
 つまり、旧市街の中心にレーマー広場があり、それを囲むようにして歴史的建造物があります。
 大聖堂はここから約200m東側に位置しています。
 南側に約100m行けばライン川の支流マイン川に出ます。

 マイン川の両岸は博物館河畔と呼ばれ多くの博物館や美術館が存在します。
 これら歴史的建造物は第二次世界大戦で市街地の約70%が破壊されて復元されたものです。
 例えば、旧市庁舎や旧ニコライ教会や旧云々とつく建造物は復元されたものです


 レーマー広場の東側に建つ(半)木造建築で、
 屋根勾配が鋭角な切妻式の建物は「オストツァイル」と呼ばれる中世の家並です。


 同上、雪の日の風景。


 レーマー広場の南側に建つ「旧ニコライ教会」
 ここは13世紀後半には王族の礼拝堂として建造されました。


 レーマー広場の東側と南側。


 同上、雪の日の風景。


 レーマー広場の西側に建つ、階段状の切妻屋根が美しい「旧市庁舎」


 同上。


 同上、雪の日の風景。


 レーマー広場の南側の「旧ニコライ教会」と、その横に建つ「黒い星の館」と呼ばれる建物。
 1回はレストランになっていました。


 同上レストランの名前は「黒い星の館」と言います。


 同上前の小路の突き当りには


 円形建物のエントランスを有する「シュルン美術館」があります。


 「シュルン美術館」の北側の小路の東側の突き当りが大聖堂(聖バーソロミュー教会)


 同上、西側から望む。塔高は95m。


 同上、北側の正面。


 同上、南側


 レーマー広場から見た「大聖堂」


 同上、雪の日の風景。


 同上。


 同上、南側を望む。


 同上、雪の日の風景。


 「旧ニコライ教会」横の小路を南下すると


 「歴史博物館」があり、そのエントランスです。


 同上、北側の全容。


 同上、「歴史博物館」の南側の大通りを挟んでマイン川があります。
 ここには観光船の船着き場があり、その向こうには美しい鉄橋があります。


 「アイゼルナー橋」と呼び、ドイツ語で「鉄橋」です。
 3径間連続曲弦トラス橋(3径間が連続した上弦が曲線のトラス橋)です。美しいですね。


 同上から見た」歴史博物館」と「大聖堂」。
 マイン川の右岸に位置します。


 マイン川の右岸。



 -続くー
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