ホンジュラス国で世界一恐いと言われている都市は行っていませんが、三番目の都市は行きました。
なるほど、そこは確かに人通りがありません。通行する車は四面に黒いフィルムが貼ってあります。
安全は本人の経験が蓄積されて、それがベースとなります。当然、その尺度には個人差があります。
その蓄積が少ない人は危険と言われている場所には物見遊山で行ってはなりません。
理由は海外と日本とでは安全意識のグレードが天と地くらい乖離しているからです。
また、安全は常に最上の100点を目指さなければなりませんが、
その内の約10%は不安定要素が絡んできます。
それは経験値で、ある程度は予測可能ですが100%は不可能です。
それは「運」だからです。
危険を回避する努力をしても、これを100%コントロールするのは無理です。
幸い、私が生活していたY市は
・人々は親切で優しいし、
・日々、変化する美しい自然があるし、
・空気は重くて美味しくたっぷりと吸えるし、
と、毎日、清しい時を過ごしていました。
閑話休題、
ペースメーカー(PM)挿入後の初めての海外業務で
体の左サイドをかばうあまり左側部のあちこちに歪が生じてきました。
これは左部を使わないから退化していったものと考えています。
故に日本に於いて再度、検査および治療をすることにしました。(所謂、Doctor Stopです)
帰路、縁あってドイツ経由になり、1984年以来35年振りのフランクフルト訪問になりました。
ここは今や欧州を代表する経済都市であり、交通の(飛行機、列車や車)の要所(ハブ)であり、
摩天楼が聳え立つ大都市へと変貌していました。
一方、依然の面影を残す古い街並みも残っています。
ヨーロッパの街並みは重厚で見ていると心が落ち着きます。
久しぶりに業務を離れ(忘れ)「命の洗濯」をしてきました。
長くなりますのでここまでで・・・
日本への帰路メキシコからはUSAのワシントンとカナダのオタワ上空から北極圏寄りに航路を取り
アイルランド➝ロンドン➝ブリュッセル上空を経由し、約11時間で
フランクフルト・マイン国際空港に到着します。
メキシコを出発し
フランクフルトへ向かいます。
ロンドン、ブリュッセルの上空を経由し
フランクフルトに到着です。
機材はBoeing 747の2階建てです。
道中は厚い雲に覆われていました。
フランクフルトの緯度は北緯50度で、これは樺太(サハリン)の中央部と同緯度です。
従って、非常に「寒ーい」です。
田園風景は日本の様です。
片側5車線のアウトバーン。アウトバーンは速度無制限道路です。
同上
フランクフルト・マイン国際空港に到着しました。機材は上記しました747です。
絵 荷物引き取りのターンテーブルはルーレットの絵柄です。
同上
TAXIはベンツとBMW。
同上、車内。
ドイツにおけるアウトバーンは街に近づくと速度制限があります。
鉄道のハブ駅=フランクフルト中央駅です。ドイツにおける東京駅=始発駅で終着駅です。
ハウプトヴァッヘ=18世紀には街の警護所だった建物。今はカフェです。
上記、ハウプトヴァッヘの向かい側に建つカタリーナ教会。
文豪ゲーテが洗礼を受けた教会と観光ガイドブックに書いてありました。
片や、近代化が進んでいます。
旧市街(歴史の街)の中心部の入口にあるパウリス教会
前記の前から旧市街の街並み。
同上
同上
道場、路面電車。
同上
同上
観光バス。
同上
同上。
同上
パウルス教会から摩天楼街を望む。
間口は狭いのですが中は広くて長く、ここは一般庶民の新鮮な果物・野菜や肉などを扱う屋内市場です。
名前は「クラインマルクトハレ」と言います。
果物も豊富です。
花も豊富です。
球根ごと売っています。
同上
花の種子も豊富です。
フランクフルト・ソーセージ=日本の魚肉ソーセージより一回り大きいです。
太さはだいたい20mm~40mmくらいまであります。
ウインナー・ソーセージの約3倍の大きさでしょうか。
全て燻製されているようです。
同上
歴史の街の中心地レーマー広場。ここに旧市庁舎があります。
-次回へ続くー