こんばんは
金環食騒ぎもあっという間に通り過ぎ、案の定、目の異常を訴える人が何人も出てきて「あれほど注意喚起していたのに」、それに日食を見ようと2歳児が転落したりと何か世間が騒ぐと必ず犠牲者が出ます。
嘆かわしいし、悲惨です。
あしたは東京スカイツリーの開業でまた大騒ぎなんでしょうねえ。
スカイツリーの開業が金環食の次の日と言うのは、重なると騒ぎが半分になるのでスカイツリーの開業を一日遅らせたのでしょうか?・・・
まあ、どっちでも良いですけど、東京タワーの開業が日本の経済成長の象徴だったように東京スカイツリーの開業が景気につながると良いですね。
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今日も一時間ほどギターを弾いて、腕が疲れたのでもうやめて、レコードの時間になりました。
毎日判で押したように同じ曲を弾いて同じようなレコードをかけてよく飽きませんね。
と言うことで、今晩の一枚は
アレッサンドロ・マルチェッロの協奏曲集<ラ・チェトラ>
ハインツ・ホリガー(オーボエ1)
ルイーズ・ペレリン(オーボエ2)
トマス・フューリ指揮 カメラータ・ベルン
ラ・チェトラってなんだ?と思って、解説を読むと
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このレコードに収められているのは、アウグスブルグのヨハン・クリスチャン・レオポルトによって、おそらく1738年頃に出版された、<ラ・チェトラ>と題するコンチェルト集の全集である。<ラ・チェトラ>の正確な意味は確定しがたいが、このタイトルを持った曲集は、すでにジョヴァンニ・レグレンツイとアントニオ・ヴィヴァルディが書いており、いずれもそれぞれの時代の皇帝であったレオポルト1世とカール6声に捧げられていて、そこでは、<ラ・チェトラ>の語は<王権>と楽器<キタラ>の二重の意味を持っているとされている。
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王権は分かるがキタラは何だろうと、また新しい疑問がわくが、まあいいか・・・
いかにもバロック調のヴィヴァルディやアルビノーニと比べると、イタリアっぽい感じと言うかなんと言うか爛漫な感じで楽しめます。(語彙不足で残念)
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春爛漫
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