39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

アレッサンドロ・マルチェッロの協奏曲集<ラ・チェトラ>

2012-05-21 22:34:53 | レコード盤

こんばんは
金環食騒ぎもあっという間に通り過ぎ、案の定、目の異常を訴える人が何人も出てきて「あれほど注意喚起していたのに」、それに日食を見ようと2歳児が転落したりと何か世間が騒ぐと必ず犠牲者が出ます。
嘆かわしいし、悲惨です。
あしたは東京スカイツリーの開業でまた大騒ぎなんでしょうねえ。
スカイツリーの開業が金環食の次の日と言うのは、重なると騒ぎが半分になるのでスカイツリーの開業を一日遅らせたのでしょうか?・・・
まあ、どっちでも良いですけど、東京タワーの開業が日本の経済成長の象徴だったように東京スカイツリーの開業が景気につながると良いですね。
・・・
今日も一時間ほどギターを弾いて、腕が疲れたのでもうやめて、レコードの時間になりました。
毎日判で押したように同じ曲を弾いて同じようなレコードをかけてよく飽きませんね。
と言うことで、今晩の一枚は
アレッサンドロ・マルチェッロの協奏曲集<ラ・チェトラ>
ハインツ・ホリガー(オーボエ1)
ルイーズ・ペレリン(オーボエ2)
トマス・フューリ指揮 カメラータ・ベルン

Dsc00900

ラ・チェトラってなんだ?と思って、解説を読むと
~~~
このレコードに収められているのは、アウグスブルグのヨハン・クリスチャン・レオポルトによって、おそらく1738年頃に出版された、<ラ・チェトラ>と題するコンチェルト集の全集である。<ラ・チェトラ>の正確な意味は確定しがたいが、このタイトルを持った曲集は、すでにジョヴァンニ・レグレンツイとアントニオ・ヴィヴァルディが書いており、いずれもそれぞれの時代の皇帝であったレオポルト1世とカール6声に捧げられていて、そこでは、<ラ・チェトラ>の語は<王権>と楽器<キタラ>の二重の意味を持っているとされている。
~~~
王権は分かるがキタラは何だろうと、また新しい疑問がわくが、まあいいか・・・
いかにもバロック調のヴィヴァルディやアルビノーニと比べると、イタリアっぽい感じと言うかなんと言うか爛漫な感じで楽しめます。(語彙不足で残念)
・・・
春爛漫

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・・・

Dsc00898

・・・

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地上の金環食?

2012-05-21 08:38:26 | 

おはようございます
世紀の天体ショー、皆さんのところで見えましたか?
ここ、広島市西区では残念なことに雲に覆われてほとんど見えませんでした。
かろうじて撮れた写真はこんな感じ。
・・・7時6分(デジカメ自動撮影)

Dsc00883

・・・7時28分(遮光板使用/最大食)

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・・・7時29分(サングラス)

Dsc00888

・・・7時34分(NHKテレビ)

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・・・8時1分

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・・・
残念でした。
でも、54年31日前の同じサロス周期トリプルサロス)の日食を両方とも記憶できたので、冥土の土産になりました。
・・・
地上の金環食?

Dsc00872

赤が月で黄色が太陽、こんな感じで見えるはずだったのに・・・
・・・
金環ならぬ金柑(きんかん)これを食べると、金柑食

Dsc00790

だじゃれかよ!