こんばんは
風呂上がりの気持ちの良い時間です。
今日は朝から母のことばかり考えていて気が滅入っていたので、いつもの土曜日のように昼前に母のところに顔色を見に行った。
母はいつもと同じで特に問題はなさそうだった。まあ、少しずつですけど衰えていくのは仕方がないことですね。
一緒に昼ご飯を食べて、鑑定団の再放送(広島では土曜日の12時~13時)を見て、「じゃあ明日も来るね」と言って帰ってきた。
家に帰ると何かしてないと心配が頭をもたげるので、ギターを弾いたり色々と自分の時間を楽しんだ。
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さて、今日のレコードはテンションの高いものはないかと探して、これにした。
ベートーベン交響曲第3番「英雄」
レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
「英雄」の好きなところは最初に「ジャン・ジャン」から入るところ。
いかにもベートーベンの強気でわがままで頑固なところが出ている。(実際どうだったかは知らないが・・・)
4楽章全部がこうではないが、これで滅入った気分を吹き飛ばそう。
おっと、第2楽章は葬送行進曲か・・・
しかしこの葬送行進曲はどことなく「晴々感」があると感じるのは僕だけだろうか。
ベートーベンの交響曲の不思議な斬新さは気持ちを高揚させてくれる。