こんばんは
ここのところ肩の痛みは急速に治まってきている。日中は強い動きをしなければ五十肩を全く意識してない。
痛みが治まるに連れて持ち上げてきたのが「ギター弾きたい」気持ちで、徐々に練習時間が増えてきている。長時間弾いていたくなるのは肩や腕ではなくて左の指先である。
2ヶ月のブランクで指先がへなちょこになっていて、なかなか弦を押さえる指にもどらない。
まあ少しずつ痛みをごまかしながら今は色々と思い出してきている。
先ず思い出したいのが、もちろん
無伴奏チェロ組曲第1番でプレリュードとアルマンドはほぼ思い出しているがその続き最後のジーグまでがまだ十分に思い出せてない。
焦らずボチボチやろうと思っていてもつい焦ってしまう。
せっかちだからなあ・・・
・・・
さて、寝る前のレコードもう一枚
バッハのチェンバロ協奏曲BWV1055・1056・1057・1058
これらはチェンバロのために最初に作曲されたものではない。
バッハのチェンバロ協奏曲はBWV1061を唯一の例外としてすべて旋律楽器用の協奏曲からの編曲となっている。
BWV1055はオーボエダモーレをソロとした協奏曲
BWV1058はバイオリン協奏曲BWV1041
BWV1057はブランデンブルグ協奏曲第4番
BWV1056はバイオリン協奏曲編曲らしいが原曲は残されてない
チェンバロの控えめな音をしっかり出すように音量が大きめに録音されている。
チェンバロの音はどうしても弦楽合奏に負けてしまうが、元のオーボエやバイオリンとは違った雰囲気でおもしろい。
この4曲はどれも別の楽器で聴いたことのあるものだ。
レコードの帯に第4集とあるようにバッハのチェンバロ協奏曲は全部で14曲あるらしいので、1~3集もいつか見つけられると良いですね。