39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

<涙のパバーヌ/ダウランド名曲集>

2012-05-02 22:38:04 | レコード盤

こんばんは
朝の7時に家を出て神戸に着いたのが9時、それからお迎えの車で会議場に行って、夕方の5時まで缶詰状態、やっと解放されて混雑の新幹線に乗る。
幸い帰りの指定席は一ヶ月前に取ってあったのでのんびり座って帰れた。となりの座席の女性は席に着くなり缶ビール(プレミアムモルツ)とおつまみで一杯くつろいでいた。
ぼくは、気疲れでぼっとしたまま外を眺めていつの間にか広島着。
やっとの思いで自宅に帰着したのが19時30分。
すぐに晩ご飯を食べて風呂に入って、風呂上がりの暖まった指で軽くギターを弾いてやっとブログの時間になりました。
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ほっと一息ついたところで今日のレコードは
バーゼル・スコラ・カントゥルム・ヴィオラ・ダ・ガンバ五重奏団
<涙のパバーヌ/ダウランド名曲集>

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レコード盤に針を下ろして、いきなり「不思議な音のする楽器だなあ・・・」
ヴィオラ・ダ・ガンバというのはチェロのような古楽器で確かフレットがついていたような記憶がある。このジャケットの絵にあるようなちょっと不思議な形の楽器らしい。
ちょっとWikipediaで調べると、ヴィオラ・ダ・ガンバとは「脚のヴィオラ」ということで、高音から低音まで4つのサイズがあるらしい。
しばしば、ヴァイオリンの原型の楽器と誤解されることがあるが、両者は全く違う系統であるとのこと。
この5重奏団はどんな楽器構成か分からないが弦楽四重奏のようなキラビヤカさはない非常に「しぶい」おとがしている。
曲目もA面がダウランドの「7つのラクリメ」B面がパバーヌやガリアルドということでゆったりとした哀愁たっぷりの演奏だ。
古楽器の音と言うのはいいですね・・・
癒されます。
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明日から4連休、9連休の人がうらやましいですけど、休みばっかりあってもお金がないと面白くないですよね。
まあ、でも楽しみましょう。