こんばんは
今日は暖かくいい天気でした。
どう言うわけだか建物の外装工事はほとんど進捗がなく、窓を開け放っていても少し寒い位で問題ありませんでした。
明日は、本当に工事をやると思うので要注意ですね。
・・・
さて今日の一枚は、昨日の約束通り
バーデン・パウエルの「ライヴ・イン・ジャパン」
1970年10月日本公演のライヴ。
驚くべき完成度と緻密な演奏で特に評判の高い一枚。
・・・
2曲目の「悲しみのサンバ」は昼間部でバロック風の編曲がしてあるし、3曲目にバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」があります。
バーデンもバッハが好きなんですね。
・・・
○バーデン:どこかで自転車を貸すところはないかな
○それはあるけど、東京で乗り回したらすぐあの世行きだ。三浦半島には専用のコースがあるが・・・
○バーデン:ぜひ連れて行ってくれ。実は不思議に思うかもしれないが、自転車競争の選手だったんだ。ブラジルNo.1を狙っていたんだが、音楽をやるようになってしまった。
・・・
ギターをこれだけかき鳴らせると最高でしょうねえ。
まるでギターが体の一部のようで、声を出すのと同じぐらい自由自在にギターから音が出ています。
それにこの緊張感、ビル・エバンスのピアノも鋭い緊張感の部分が好きですが、このギターでの緊張感もたまらないですね。