こんばんは
1時間ほどギターを弾いて、レコードの時間がやってきました。
今日の1枚は、今日中古レコードショップで買ってきた
テレマンのフルートと弦楽合奏のための組曲イ短調
ホフマイスターのフルート協奏曲ト長調
イングリッド・ディングフェルダー(フルート)
ローレンス・レナード指揮イギリス室内管弦楽団
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久しぶりに見るビクターのワンちゃん
テレマンは皆さんよくご存知のバッハと同時代の大作曲家で歴史上最大の多作家の一人です。
ホフマイスターは初めて聞く名前ですが、モーツアルトと交友があったことで有名です。
解説によれば
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「親愛なるホフマイスターさん、大変困ってこの手紙を書いています。いくらかお金を用立てて下さい。ぜひとも必要なのです。」こんな手紙を受け取ると、モーツアルトの良き理解者であったホフマイスターは、いつも必要なお金を用立てた。彼がヴィーンで楽譜出版を始めたのは1784年のことで、ちょうどモーツアルトがザルツブルグの大司教と喧嘩別れしてヴィーンに出た直後のことであった。その後彼は楽譜出版業の本拠をライプツィヒに移したが、間もなくヴィーンにもどってきた。彼が刊行した楽譜の中には、モーツアルトの四重奏曲と五重奏曲の最初の完全な全集、バッハのオルガン曲とチェンバロ曲の全集、ハイドンの弦楽四重奏曲の全集が含まれている。それらがいずれも当時模範的な出版と賞賛されたのは、刊行に当たったホフマイスター自身が、優れた音楽家だったからと言わなければならない。
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ホフマイスターの曲の第一印象はモーツアルトそっくり
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気がついたらバロックの器楽曲・協奏曲、そんなものばかりを好んで集めている。
好きなんですよ・・・ね