福田進一のCD
「シャコンヌ~福田進一・プレイズ・バッハ」
やはり演奏家が違うと楽曲の印象が全く違いますねぇ・・・
別に嫌いじゃぁないです。
迫力があって、また独特な編曲や修飾音が施してあって、音がよく出ています。
CDのラベルの説明書きを見ると、用いたギターは「フランスの名工ロベール・ブーシェのギター(1966年作)」だそうです。
「バッハの音楽の本質をギターで表現するのに最も適したもので、堂々とした骨格とバランス、そして肉声に近い柔らかさと表裏一体となったクールな音色をも合わせ持った楽器だと感じています。」とのことです。
「落ち着いた音色を求めるため、この録音ではギターの調弦を通常のA=442Hzより、やや低めのA=439Hzで演奏しています」とのことです。
へぇ~、A=439Hzで弾いてこんなに明るく力強いんだ!さすがに違うなぁ・・・
そんな感じです。それに、と言うことは普段はA=442Hzなんですか。
よっしゃ、それじゃあ俺のギターもA=442Hzにしてみよう!
ということで、A=442Hzで弾いてみました。
すると、何と言うことでしょう!
音が、よく出ます。ハリがあります。2・3弦の曇りが取れてクリアです。
楽曲の色彩が全体的に明るくなります。
冷静になって考えてみると、張り替えて1ヶ月の弦ですから、多少へたりが出ている頃で、少しテンションを上げたので一時的に復活したと言えるかもしれないので、しばらく、このままで続けてみます。
そういえば、ヤマハのちえさんの絶対音感は「442です」とか言っていたなあ・・・
これで話が合うかもしれない(何の話ですか?)
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