おはようございます。
昨日は、妻の実家で「銀の皿」寿司を食べて皆でワイワイしていました。
安佐北区の実家は、広島市とは言え山を二つ超えたところにあるので、県北のスキー場とまでは行かないまでも寒いところで一日中雪がひらひらして道端には昨日の雪で作ったかまくらが崩れかけていました。
今日は、自分の実家に子供（と言ってももう二十歳）をつれてお年玉をもらいに行きます。
妹が娘を連れてくるというので時間を合わせていって、久しぶりに顔を見せてもらいます。
みんないい年になりました。そりゃそうですよね、自分の一番下の娘が今年成人式ですから。
光陰矢のごとし。光は日、陰は月、日月の移り変わりは矢が飛ぶようにあっという間に過ぎていくと言うことです。
物理学では時間は時空の時間軸の上を光の速度で流れています。そして物理学で時間の矢と表現される時間の一方向性はどうにもなりません。過去は歴史の上に固定されていますが、一寸先の未来は確率が蠢く偶然が支配しています。その中でかろうじて自分の判断による選択を歴史に作用させようとしている人間は愚かなのでしょうか虚しいのでしょうかそれとも偉大なのでしょうか。あ～、また変な方向に話しが行ってしまった。
これからの人生、もう先も短くなってきますから、毎日を大切に生きたいと思います。
毎年思う、今年の所信表明でした。