なかなか上達しませんねぇ。
まあ、そう簡単には上達するはずも無いので、毎日努力ではなく、毎日楽しんでいたらいつの間にか少しずつ上達している、そんな感じですかねぇ。
あいかわらす、バッハにこだわってバッハの曲ばかりをあれこれつまみ食いしている状態です。
以前ひどかった腱鞘炎もほとんど治り、少々弾きすぎても翌日には残りません。
去年の7月からギター弾きを再開し、そのときは無謀にもいきなりバッハの曲を弾こうとしたので結局、手を傷めてしまいましたが、そのとき以来封印していた曲「リュート組曲3番のガボット①②」を最近またはじめました。
前回、暗譜までしていたので、今回は少し楽譜を見ながらおさらいしたら思い出しました。
以前とは違い、ギターも弾きやすい新しいものになり、握力も回復しているので、割と楽に弾けます。
難しいところが、いくらかありますが、結構調子よく弾けてきました。後半のガボット②の方はスピードが早いと言うことと、正確に弾かないと音が重なって濁ってしまうので、やっぱり難しいです。これは時間がかかりそうです。
だいぶレパートリーが増えてきましたが、以前宣言した、BWV998プレリュード・フーガとアレグロはまだほとんど手がつけられていません。
というのが、なぜかこの曲に関してはプレリュードでつまづいています。決して楽譜的には難しいわけではないのですが、「この曲だけは大切に弾きたい」という思い入れが強いせいもあってなかなか本格的に取り組めない変な状態になっています。
こんど、田部井辰雄さんのこの曲の解説や演奏などが収録されているDVDを買ったのでそれを見て勉強しながらじっくりと取り組もうと思っています。
その他では、リュート組曲2番のジーグとドゥーブルをやっています。まだまだですが、どうも私はこのドゥーブルと言うのが好きなのかもしれません。このリュート組曲2番はプレリュード・フーガ・サラバンドもやりたいですねぇ。
あと、無伴奏バイオリンパルティータ1番のサラバンド・ドゥーブルとブーレ・ドゥーブルは今やっているところですが、アルマンド・ドゥーブルとクーラント・ドゥーブルもやりたいですねぇ。(これは難しそう)
身の程知らずなことばかり言っていますが、目標を高く持たなくては上達は無い!