39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

自分の体とうまく付き合いましょう

2010-01-21 22:50:05 | ギター

手首がどうも調子が悪い。

2週間ほど前にも、痛んだことがあったが、そのときはひどく痛んだ割には2日目にはケロリと治った。

今回は、それほど痛まないのだが、少し長引く感じだ。

30分ほど、さらりと弾いてみたが、時々チクリと来た。

手首をひねると言うか、手のひらを返すと言うかその動きのときに手首がコクッと鳴る。鳴るときは痛くないが、なんでもない動きのときにチクリとくる。

そんな感じだ。

手首に負担がかかっていると言うことは、やはりセーハの多い曲のせいかな?と言うことで考えてみると、今やっている曲の中ではリュート組曲3番のガボット①だ。これは、以前もこの曲をやっているときに手がこわばってしばらく封印したいわくつきの曲だ。

しかし、以前と比べて握力も付いてきてギターも弾きやすいものになったので大丈夫だとは思うのだけど、どうも怪しい。

それから、最近はやたら構えとか姿勢とかギターの傾きとかを研究しているので、その影響のほうが大きいかもしれない。

結構デリケートなんですね。

それで今日は、構えは自然体に戻すことにして、ギターの傾きは40度弱、ギターは仰向けにしないでほぼ垂直(ほんの少し上向き)、背中を丸めて指板を覗き込まないように背筋を伸ばすようにしている。ギターレストか足台かはそのときの左足の気分次第、どっちでもいい。

まあ、一番大事なのは手首をいたわって少し練習を抑えること。

結論は、体の調子を考えながら、自分の体とうまく付き合いましょう。