結局、今日もギターを弾かなかった。と言うか弾く気にならなかった。
昼過ぎに、病院から帰ってきたときに、ちょっとだけダウランドのメランコリーガリアルドが気になったので、楽譜を見ながら弾いてみただけだ。
手首の痛みは、ギターを弾く動作とは関係ないみたいで、ギターを弾くこと自体では痛まない。
どんなときに痛むかと言うと、たとえば上に向けた手のひらを下に向けるような、いわゆる手のひらを返すような動作のときに手首がコキッとなって痛みが走る、そんな感じです。
いつからそうなったのか、昨日の朝からだが、なぜそうなったのかは見当がつかない。
昨日は左の首筋から肩・腕にかけて疲労感があったので、これはギターの弾きすぎで左手が疲れたかな?と言う感じで思っていたが、どうも痛みが強く慢性的になってきているようにも思うので、何かが違うような気がする。
これが本当の腱鞘炎かもしれない。以前は、握力の無さから指が疲れて指がこわばっていたわけで腱鞘炎ではなく、今回のが本当の腱鞘炎かもしれない。
日常生活の中で、手のひらを返すような動作は意外と多く、なかなか安静にしておくことが出来ない。無意識のうちに左手を使って、ゴキッ・イタッとやっている。
まあ、しばらくは手首を冷やさないようにして、無理な動作をしないように養生すると言うことですね。
それにしても、いつもどこかが痛いと言っている。やっぱり年ですねぇ、それに何にでもやりだすと打ち込みすぎる性格がよくないかも、としきりに思うこのごろです。