ちょっと前におかあちゃんの実家で発掘したこのギターね。
調整に出しちゃいました。
いやもう我ながらバカだとは分かっているんですよ。70年代初めころの日本のギターは真面目に作られているから今でも十分使用に耐えるのは確かなんですよ。
ただ、値打ちがあるってこととイコールではない。実際楽器屋を巡ったら、W-25こそなかったが、一段グレードが上のW-30のそれなりの美品が1万5千円で売ってた。要するに値段的な価値とすればほとんどないのよこれ。手をかけたって、それに応えてくれるかというと疑問。調整して中古屋に売っても数千円付けば御の字程度のそんなギター。
それに調整費用を万単位でかけるバカがどこにいる。
パッと見た感じで、糸巻の全交換とフレット調整、内部清掃は覚悟しろと言われておりまして、軽い調整で済まないのは確定済。費用は後払いながら早ければ来月末には万単位の請求がぬたりの手元に届く予定。家を建てるっつって、余分な金はどこにもないのになんでそういうバカやるかね俺は。
でもなあ、ほこりまみれで糸巻はガタガタ、汚れてじぶたれていたのがなんかかわいそうだったんだよなあ。それに本気で鳴らしたら、弾きづらくて良い音とまではいかないものの、乾いていてボリュームのある面白い音がしたんだよなあ。だから、もう一度良いコンディションで唄わせてあげたかったんだよねえ。
まあこれも何かの縁だ。金は何とかするから、きれいになって戻ってこいや。弾いてやるからさ。きれいになればお義父さんもまた弾くようになるかもしれないしさ。
調整に出しちゃいました。
いやもう我ながらバカだとは分かっているんですよ。70年代初めころの日本のギターは真面目に作られているから今でも十分使用に耐えるのは確かなんですよ。
ただ、値打ちがあるってこととイコールではない。実際楽器屋を巡ったら、W-25こそなかったが、一段グレードが上のW-30のそれなりの美品が1万5千円で売ってた。要するに値段的な価値とすればほとんどないのよこれ。手をかけたって、それに応えてくれるかというと疑問。調整して中古屋に売っても数千円付けば御の字程度のそんなギター。
それに調整費用を万単位でかけるバカがどこにいる。
パッと見た感じで、糸巻の全交換とフレット調整、内部清掃は覚悟しろと言われておりまして、軽い調整で済まないのは確定済。費用は後払いながら早ければ来月末には万単位の請求がぬたりの手元に届く予定。家を建てるっつって、余分な金はどこにもないのになんでそういうバカやるかね俺は。
でもなあ、ほこりまみれで糸巻はガタガタ、汚れてじぶたれていたのがなんかかわいそうだったんだよなあ。それに本気で鳴らしたら、弾きづらくて良い音とまではいかないものの、乾いていてボリュームのある面白い音がしたんだよなあ。だから、もう一度良いコンディションで唄わせてあげたかったんだよねえ。
まあこれも何かの縁だ。金は何とかするから、きれいになって戻ってこいや。弾いてやるからさ。きれいになればお義父さんもまた弾くようになるかもしれないしさ。
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