フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

病院坂の首縊りの家

2015年02月13日 14時59分46秒 | 日記
つーこって、今年も行ってきました人間ドック(タイトルがてきとうすぎるわ)。

しかしまあ、ぬたりが人間ドックでお世話になる病院は、「当時の彼女さんから紹介された」という心底どうでもいい理由。ちょっと遠かったし、もうあの方とは別れたんだから別にここである必要でもないんだが、さりとてぬたりのカルテが一応存在する医療機関なので、まあ特別な理由がなければやめることもない。去年まではこんな状態でしたな。
ところが、ぬたりは去年の春に引っ越しをし、新居がこの病院と割と近くなってしまったもんで、名実ともに行きやすい医療機関に変身してしまった。なお、夏~秋に完成するぬたりのお家はさらにこの医療機関に近い。なんか呼ばれてるんじゃないか、おい。
ともかくだ。アラフォーともなれば、「全くの健康体です」と言われて人間ドックを終えることはまずない。ぬたりもそれなりに言われはするし、体の中に石も見つかってはいる。大きくはなっていないがね。
で、こういう場合、デブというのはそれだけで医師看護師から敵意の目で見られるのよねえ。
兎に角、体のデータを見ながらの検査時には、いろんな人からカルテの「体重」「体脂肪率」に必ず目を通されてチクリと言われる。幸いにして、去年に比べて体重は減っていたので(誤差の範囲内と言っていいくらいだけど)、あまり説教チックに言われることもなかったが。数値的にも劇的な改善はないけど悪くなった数値はほとんどないという感じだったからなおよかったな。結婚&転勤で仕事で体を動かさなくなった代わりに無茶な食事もしなくなったしな。
さてさて、人間ドック唯一の楽しみが食事。まあ毎年同じとこ来てるからメニューも大体わかる。相変わらずの3種類でメニューは去年と同じだった。和食(天ぷら)。寿司。そして洋食に和牛のしゃぶしゃぶ。
だからしゃぶしゃぶってのは洋食なのかよ、おい。
ツッコミをしたい気持ちを抑えきれず、今年はそのしゃぶしゃぶを注文。実際に食べてみると、洋食要素はパンが選べること(ぬたりはライスにした)とスープがクラムチャウダーだった。以上である。ぬたりの感覚では、たとえこれをライスで食べたとしても洋食とは呼べないような気がするがな。
結論から言ってしまえば、美味しいしゃぶしゃぶでした。病院で出すって言っても、人間ドックの料理は病院食とは違う。バランスやカロリーに気を遣われるとはいえ、肉は地元上州牛である。料理に関しては全く問題はない。

バリウムの影響で、食べてる途中からぬたりのお腹が痛くなってきた以外はな。

おかげで折角の食事もあまり楽しめず。食べ終わった後は逃げるようにトイレに直行させていただきましたわ。来年は胃カメラにしたほうがいいかな? どうもバリウムは胃腸へのダメージが…。

自分的備忘録
検査着について、来年は4Lを試してみるべし(女性サイズ表記らしく、いつも「ワンサイズ上」と言われる)。袖の長さやズボンの長さが物足りないわ。ここの検査着は一説にはアパレルメーカに頼んだとも言われるちゃんとしたもんだが、どのみち外に着て行けるものではないから部屋着にしかなんないし。
コメント
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