between the word & the heart –言葉と心–

昨日「家づくりをしている身で見るとビフォーアフターは面白い」とツイッターでつぶやきましてね。
一夜漬けに近いとはいえ、一応ぬたりも家づくりに関して勉強はしたわけでね。あの番組、普通に家を映しているだけでは見られない、土台や柱、断熱材とかが見られるんで勉強の知識を元に見ると、なるほどなあ、と思うことが多い。
まあ、ぬたりの勉強なんてのは本当に付け焼刃。ぬたりに示されたプランはぬたりの素人勉強の数歩先を行く出来で突っ込みようがなかったのは以前にネタにしたとおり。まあその点は、ちゃんと設計もやってくれるところで建てて良かったなあ、と。ぬたりのセンスで図面なんか引いたら住みよい家には絶対にならなかったわ。
閑話休題。概ね番組で建て替えを行う家ってのは築後かなり経過した物件ばかり。まあ何十年も経てば家なんて大方そんなもんだろうと思うけれども、毎回毎回土台からの大工事になるから、毎回土台の施工から見ることが出来る。うちもそのうちああいう事やって建てるんだなあ、と思って見てると、基礎のコンクリ打つ場面ひとつでも面白いもんだ。
ぬたりの家づくりも間もなく家の方の正式契約に至るというタイミング。人生で最大の買い物は目前に迫っている。具体的な話の進展はまだないので、ブログのネタにもできないでいるが、いよいよなんだなあ、と胃の痛む思いでな。ああもう、ハンコつけば今後一生借金返済だぜ。
さてさて、そんな具合に家づくりのおかげで楽しく見られる番組もいくつか増えて、ビフォーアフターだけでなくて、ドリームハウスとか建もの探訪なんかも今見てると本当に楽しい。なんつーか、ぬたりは人生楽しんでるなと自分で思っていたけれども、こうして新たな知識や経験を元にした新たな楽しみも見つかるもんなんですねえ。40にしてテレビの見方も少し変わるんだもんな。そんなわけで、こうした建物番組を楽しく拝見していますよ。
家づくりの参考にはひとっつもならないけどな(おい)
ビフォーアフターは建設条件厳しいし、ドリームハウスはたまにトンチキやらかすし、建もの探訪の物件は豪華すぎ。やっぱりテレビ番組は見てるだけが華なんですねえ。