フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

愛してるばんざーい!

2012年02月19日 22時17分30秒 | ラブライブ!


つーことで、今日はお出掛けしてきて疲れたので、今日はこれにてご免。詳しくは明日な皆の衆。

詳しくっつったって、ネタとすれば「ラブライブ!」だけじゃないからちゃんと読んでね。
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Sound of Silence

2012年02月18日 14時44分01秒 | 日記
「ままどおる」が食べたかったんである(挨拶)

先日の日曜日の仕事の代休が金曜日にもらえたぬたりである。これで3連休にはなるわけなのだが、この日程は別にぬたりが希望したわけでもない。仕事の都合や他の係員の休みの状況を鑑み、係の都合優先で金曜日に固定された、という方が正しい。休んだってやることなんかないんだから、ぬたり的には3連休なんかこの時期いらない。
が、希望するしないは別にして3連休がもらえたことは事実。んなら3連休初日は多少無茶してもいいべさ、という判断で、挨拶の様な事をふと思いついたぬたりは「ままどおる」製造元三万石さんの御膝元、郡山市へ向かったわけである。
朝5時半発でね(また早朝発かよ)

今回はちょっと距離があるのでハナから高速利用。せっかくなので郡山駅前にある三万石の本店にお邪魔したわけだが、店に着いたのが営業開始の9時ジャストオンタイム。いやいや、高速使うと早いねえ。
ちょっと早くままどおるは購入出来ちゃったので時間にはかなり余裕ができた。後は酒場放浪記でるいるいが行った会津若松の馬肉料理屋でもお昼に行こうかとくらいしか考えてなかったために、正直時間を持て余す。そこで前日にネットであたっていて気になった郡山のスポットに行ってみることにした。
その名を高柴デコ屋敷
郷土玩具として有名な「三春駒」や張り子の民芸品をつくる家が数件集まっている地区であり、またどの家も相当に古いのでこんな感じに呼ばれている。
萌えフィギュア好きが高じてか、なんか最近こういう手作りの民芸品眺めるのが妙に楽しいんだよね。一つ一つ微妙に表情も違うから、どれがいいかなあ、なんて選んでいると実に楽しい。
そんなこんなでかわいかった猫とぬたりの干支寅を購入。

ぬたりとすると、寅を買った恵比須屋さんの建物が一番すごかったですわ。半端じゃない風格でした。金取っても惜しくない(見学は無料)レベルですよ、あれ。


自分へのお土産も購入し、以降の行程を考える。その時ふと思い出したのが、昨年の福島派遣だ。津波の現場を見たあの時の感じは今でも忘れられない。あそこは今どうなったんだろう?
幸いにしてまだ時間は早い。それほど近いわけでもないが、せっかくここまで来たんだから、とぬたりが見た現場に車を走らせることにした。カーナビの設定は「一般道距離優先」。
車は山間部の道を抜け、田村市と葛尾村の境界を越えた。
この瞬間が、ぬたりが今回のドライブを気楽に楽しめた最後だった。

葛尾村。
かつらおむらと読む。村内に海岸線はないので東日本大震災の津波の被害は受けなかったものの、地震と原発事故の被害は受けている。
震災発生2か月後の国会にて、「くずおむら」と読む某野党の国会議員と、それを誰一人として訂正しない他の議員の姿に、これがこの国の国会議員の姿か、個人的にものすごく業腹な気分を感じたものだが、その話は兎も角。
ぬたりが葛尾村に入って最初は、ちょっと道の除雪がぞんざいだなあ、程度の違和感だった。だが村に入って5分としないうちに最大の違和感に思い至った。

ここには、生活の匂いがしない。

全ての家に車が止まっていない。庭に積もった雪に足跡ひとつない。固く雨戸かカーテンを閉められたすべての家のすべての窓。物干し竿やベランダにもなにもかかっていない。
そして何より、人の姿を見かけることがない。そう、葛尾村は基本的に全村民が村外に避難している。
正直な話、違和感はほんのわずかなものでしかない。少し寒い地方の田舎に行ってみれば、人は籠りがちになるからそうそう姿を見かけることはない。震災前と見える景色が劇的に変わっているわけではないだろう。
だが、分かってしまえば違和感は強烈な存在感を持って襲い掛かってくる。庭のど真ん中に転がって、雪をかぶっているチリトリ一つをとってみても、誰も片づける者がいないという、その持つ意味の重さが胸を締め上げる。見かけたのはパトカーに乗った警察官の姿のみ。見かけた車は件のパトカーと広い役場の駐車場に2台だけ止められた公用車と思しき車のみで、一般車両の対向車はとうとうお目にかかれなかった。その苦しさに、ぬたりは多少我を失っていたと思う。
ナビが示すルートは葛尾村から飯舘村へ抜ける。それでも状況は変わらない。飯舘村も全村避難を行っている。雪道で道も狭い箇所が多く、なかなかスピードを出せないこともあり、ぬたりはその重苦しさに1時間弱苦しめられることになった。どれだけ大きな集落を通ろうとも、誰もいない、生活臭もしない、そんな家屋が、新しいものから古いものまで、全く音を発しないまま佇んでいるだけだった。

避難が行われていても、崩壊しているところ以外は道路は問題なく通行できる。通行が制限されるのは福島第一原発から半径20キロの範囲だけだ(侵入すると明確に罰則規定のある法律違反になります)。だから今回ぬたりが見た光景は現地に行けば誰でも見ることができる。
だからこそぬたりは「行くな」と言いたい。誰もいないゴーストタウンなんてのは割と小説とかでは語られるフレーズだけど、実際のそれは想像以上に重く苦しい。あんな思いはみんなはしなくてもいいしする必要もない。


そしてたどり着いた相馬市磯部の津波被害地区。震災から1年近くが経過しても、住民は帰ってきていない。しかしながら少しづつ復興は進んでいた。
前回来た時の写真を持っていかなかったので、厳密な定点観測にはなっていないが、いくつかご覧いただこう。

↑2011.6.3

↑2012.2.17


↑2011.6.3

↑2012.2.17


↑2011.6.3

↑2012.2.17


↑2011.6.3

↑2012.2.17


↑2011.6.3

↑2012.2.17

あえて多くは語らない。


車は福島市へ向かう。ぬたりが派遣されて働いていたところも見ておこうと思ってね。もちろん仕事で来てるわけじゃないからオフィスとかにずかずか上り込むことはできないのだが、見られる部分を見て回ると、既に震災時の体制の面影はほとんど残っていなかった。
朝には来るつもりもなかった福島市まで来てしまったので、せっかくだからなんかないかと地図を広げると、郊外に「文知摺観音」を発見。ああ、去年来た時も興味あったのよね。ぬたりが暗記する数少ない小倉百人一首の句「陸奥のしのぶもぢずりたれゆえに 乱れそめにしわれならなくに」にても歌われておりますしね。
門が締まっておりましたけどな。何故かお休み。
「やっぱりしのぶもぢずりは狭き門なのですね」「泣くな馬鹿者」
・・・オチもついたところで今日はこの辺で。
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”love”で接近!だって大好き

2012年02月16日 18時52分14秒 | ラブライブ!
祝!オリコンデイリー18位!!(マジ)








・・・でわ、今日はこれで(年中行事です。ご容赦ください。)
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何かが足りない

2012年02月15日 19時03分59秒 | 日記
晩御飯にうどんを茹でる
(ことによると深刻さを喚起させる表題でしたが、この時点で大したことのないネタだとは分かったね)

ぬたりはうどんの食べ方ではざるうどんがシンプルでいちばん好きなんだけれども、この季節流石に冷たいものは勘弁なので、あったかいうどんにする。具はとき卵と、先日スーパーで見つけて、ついテンションが上がって箱買いしちゃった玉ねぎ(いつ使い切るんだろう?)。

そもそもうどんを茹でるなど料理とも言えない。うどんの茹で時間さえ気を使えば失敗することはまずない。とっとと茹で上げて、卵と玉ねぎを入れた自作のつゆ(めんつゆを切らしていた)につっこんで、はい完成。

全くもって色気はない食卓ではあるが、男の一人暮らしで気にすることもないので、出来たてのうどんをずるずるすする。

なんか物足りない。

おかしいなあ、こんな簡単な料理で失敗する要素はないはずだが、と思った瞬間気が付いた。

ほんだし入れるの忘れた。

要するにぬたりの目の前にあるのは、これ醤油汁だってことかい。


ということで、今日ははテンションがダダがりさがりですのでこれにて終了。
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甘い夜に あなたが私にくれたもの

2012年02月14日 19時02分13秒 | 日記
というわけでバレンタインである。
昨日書いたが、ぬたりは今年は別に呪詛の言葉を恋人や妻帯者に吐く気はない。静かに過ごせばよいのである。いつかぬたりも今日を幸せに過ごせる日が来ればいいなあ、なんて思いながら。
そんな気持ちでいたら、神様がぬたりにプレゼントをくれた。仕事から帰ってポストを開けると綺麗な封筒に入った、ほんのささやかなプレゼント。

車の任意保険の請求書がね。





世の全ての恋人たちに禍あれ。
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん。

一緒に写っている「ラブプラス」に意味はない。きっとない。せめて二次元に逃げようとかいうことはきっとない。断じてない。
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ちゅーこの・・・

2012年02月13日 19時35分43秒 | ヲタネタ
もうすぐバレンタインですねぃ・・・。
いつものように呪詛でも吐くの?  とぬたりと長年のお付き合いのある方は思うかもしれませんがね。まあ今年はそのネタでもない。
とはいえ、去年のバレンタイン時期に彼女さんがいたぬたりは、当該時期に呪詛の言葉はほとんど吐かなかった。彼女さんの存在をネットで公表こそしていなかったが、せめてものフェアプレイの精神として、付き合っていた時期を通してぬたりは「彼女さんがいない」とは一言もブログでは書かなかった。バレンタインやクリスマス当日に基本一人で過ごしていたのは事実な訳だが、さすがにその前後にデエトしとりましたわ。

ともかくバレンタインであります。今年ぬたりが扱うネタとすればこれしかない。

Newラブプラス発売。

本来なら去年の暮れに発売になっていた筈なんだけれども順調に発売は遅れ、どう考えても狙ったとしか思えない、「淋しいだろうからせめてモテない皆はマナカorリンコorネネさんと過ごしてね」と言わんばかりのバレンタイン発売。相変わらずやることがギリギリの線で面白いですコナミ様。流石前身は関西ヤ(回線が切断されました)
ラブプラスといえば、仲間内で唯一と言ってもいいくらいにぬたりがネタとして先鞭をつけた希有な例(その時のネタ)。かのヲタネタブームメーカー、シャオさんをしても、ぬたりがネタにした当時は「DSに愛してるとか囁けるかよ」とか「俺には沙希がいるわぁ!」という感じだったし(一部誇張)、同じくヲタ道の求道者ほのさんをしても「ふーん、気にはなるね。ところで雪歩かわいいですよね」と言う感じで(一部誇張)、ほぼノーマーク状態だった。
まあ、先鞭と言ってもその後買ったのはシャオさんのみ。ときメモ搾取を乗り越えてこられた偉大なる2次元ジゴロのシャオさんに、ネタとしてはすっかりお株を奪われた格好にはなった。で、ぬたりの周りで他に買った方はいない。

勘違いをしないで欲しいのだが、このゲームは非常に良くできている。ゲームのキモって鞭(難易度)と飴(課題達成時のご褒美)のバランスだと思うんだけど、この感覚が実に巧み。やりこもうとすれば、それこそ常にDS持ち歩くくらいじゃなきゃダメだけれども、そのかわりやればやるほどイベントは湧いてくる。そこまでしたくない場合はそれなりの満足感しか得られないけれども、裏を返せばそれなりには満足感が得られる仕組み。
キャラ設定も、ベタならベタに、でもきちんと魅力が感じられるように実に丁寧に作り込んである。「キモい」「だからヲタは」と言いたい気持ちは、一時期ヲタから足を洗おうとしたぬたりも分かるんだけれども、てきとうに作った物でヒットってのは絶対生まれない。やらなくても良いから、このゲームにはヒットするだけの理由はちゃんとあるんだよ、と言うことは知っておいて欲しいと思う。

で、ここまで話をしてなんだけれども、ぬたりはこのNewラブプラスを購入しない。

ま、一番の理由は3DS持ってないし買う気もない、って事なんだけれどもね。それにネタにはしたものの、ラブプラス自体それ程やりこんでいなかったりする。
このゲーム、とにかくマメな人に向いてます。ぬたりのようにどちらかというと細かいこと気にせず力でゴリ押しするタイプにはあまり向かない。
それでも前述の様にこのゲームは懐が広いから、そういうプレイも許容してくれるんだけども、ぬたりは恋愛ゲームに慣れてないから(実はときメモやったことありません)、どうも最終的なとこまで乗り切れないんだよね。あとぬたりの声質からなのか、音声認識がイマイチで。言った言葉を認識してくれないと結構冷めるのよね。
つーことで、多くの人が「どーせぬたりは買うんだろ」みたいに思ってたと思うんだけど、今回は見送り。まあね、やるとなりゃ初代のラブプラスまだ手元にあるしさ。
先日来、いらん本やDVDを本おふに売却しているんだが、なぜこのゲームだけは売却の検討すらしないのかなあ? 不思議なこともあるものよねえ。
・・・か、勘違いしないでよね! ソフトの中の寧々さんを他人の手に渡すのが忍びないとか、そんなこと微塵も思ってないんだから! また機会があったら寧々さんと遊ぼうなんて事は、きっと思ってないんだからね!!(なんだこのオチ?)
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蟻みたいな人なんだから

2012年02月12日 19時09分33秒 | 日記
さて、本日ぬたりは休日当番という事で仕事してきたわけだが。
しかし休日当番と言うのも実に微妙な仕事である。いつもの時間に車で走っているのに、通勤ラッシュがないから道は空いているし、職場にはぬたり以外は人がいないし、毎度毎度訳の分からないことを言って現場を混乱させるだけの上層部もハナから休日当番のローテになんか入っていないから、仕事はすごくはかどる。仕事にしたってそんなに忙しくはない。
とは言え他の人が休んでいるときに仕事しているわけだから、微妙なやりきれなさはあるわけで(代休もらえるけどね)、良い点悪い点が交錯する仕事だったりする。
そんなこんなで仕事をしていた昼下がり。ふとぬたりは思った。

おまんじゅう食いてえ(は?)

いや、もうホントなんとなく。おまんじゅう思いついたこれといった契機もない。2ちゃんとかニコニコとか東方とか見てたわけでもないぞ(意味不明)
とは言えすっかり午後の仕事が饅頭一色。仕事の後はおまんじゅう~♪みたいに午後を過ごすことになった。
しかし悲しきかな男の一人暮らし。仕事終わっておまんじゅう♪と思ったが職場から自宅変えるまでのルート近くにこれと言った饅頭屋が思いつかなかった。ケーキ屋ならあるんだけど、今日の気分はおまんじゅう。洋菓子の気分じゃない。
遠回りすればいくつかはあるけども、今日は休日出勤してるわけで、正直とっとと帰りたい。
とそこまで考えて、そういえば先日お菓子屋さんのフェアのチラシに釣られて行って、まんじゅう買ったことがあったな、と思いついた。あそこはチェーンだから17時終業という事もあるまい、と見込んで行ってみた。帰宅途中に、さして遠回りをしなくてもいい位置に店舗があったんで。

饅頭なかったけどな。フェアの時だけだったのね、おまんじゅう売ってたの。



かわりにどら焼き買ってきた。まあ似たようなもんなので良しとする。
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一人遊びが上手な子 大きくなったら何になる?

2012年02月11日 19時50分51秒 | 日記
さて、本日は休日であった訳ですが。
明日が職場の当番であるぬたりは、連休とはならないので今日一日を休養に充てることになるわけである。
別に一日家に閉じこもりになっても全く平気なのであるが、せっかくの休みでもあるので、ミニの鍵をひっ掴んでドライブに出かけることにした。
行きつけのワイナリーに看板犬のゴールデンレトリバーをもふもふしに行った、と言うのはツイッターに書いたけどね。もふもふ分ほきゅう~、もっふもふ~(はあと)

ところでふと思ったんだけども、もちろん皆さんは非モテアラフォー独身男が休日どこに行くのかなんて興味はないと思う。そして想像もつかないんじゃなかろうか?
やれ観光地や映画やショッピング、というのが多くの人の休日の選択肢なんだろうけども、こういうのは男一人では実に様にならない場所である。そして一人でその場所に行った時の、あの何とも言えない場違い勘&寂しさは妻帯者や彼氏彼女持ちの方にはまあ分からないだろうなあ、と。
そうか、ぬたりが当然感じるあの休日の何とも言えない寂しさが分かっていただけないから、ぬたりがあれだけ「誰か紹介してくれ」と言ってもちっとも紹介してもらえないのか。ひとえにぬたりが説明不足だったからなのか。ぬたりの心情や休日の現状をきちんと説明して、相手に「ああ、この人ホントにさびしいんだな」と理解してもらわなきゃいけなかったんですね。ただ紹介してくれ紹介してくれ言ってるだけでは、相手に「ああ、モテないキャラ維持のための社交辞令なんだな」と思われちゃうってことなのか。
まあ、理解されすぎてて「こいつと付き合ったら女は間違いなく不幸になるから紹介なんかできるもんか」と見透かされてる、って可能性もあるけども。その可能性は検討しないようにしよう。検討してたまるものか(おい)

というわけで皆様には今日のぬたりの行動をきちんと説明しようと思う。今までなら犬をもふもふしてネタも終わりだったが、その後に立ち寄った場所もきちんと皆さんにご覧いただこう。

と言うわけで、子供の頃から一人遊びが上手だった、非モテぬたりが休日の昼下がり訪れたのはここだ。

 

えっとね、見た目はただの畑のあぜ道ですけど、ここ県内でも知る人ぞ知る廃線跡なのね。おそらく地元の人でも昔ここに電車が走っていたことを知る人は少ないだろう。戦前の話だもんなあ。見る人が見れば、その直線具合が廃線のそれだよなあ、と分かっていただけると思います。

と言うわけで、今までならネタにもしませんでしたが、ぬたりの休日の行動をきちんと説明をすることにより、ぬたりの今の現状を理解してみようと試みてみました。
きっとこういう積み重ねがぬたりを理解してもらうことにつながり、きっと「ああ、寂しそうだから誰か紹介してあげよう」と思っていただけるに違いないわけないだろがこの鉄ヲタ崩れが。


一人遊びが上手な子、大きくなったら・・・。

一人遊びが上手な大人になりましたとさ(TヘT)
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あなたの家に クマが来る

2012年02月10日 20時10分32秒 | 日記
くまうた(38) 『女心。』 唄:白熊カオス


くまうた(53) 『告白』 唄:白熊カオス


くまうた(104) 『ボーカロイド@応援歌』 唄:白熊カオス


くま祭り絶賛開催中。
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くまが演歌をうたいます

2012年02月09日 18時34分49秒 | 日記

と言うわけで今日のブログネタは「くまうた」。

どんなゲームかと言えば、「初音ミクの遠すぎる先輩」とでも言いますかね。
まずストーリーを話せば・・・

宇宙の片隅の、小さな星。そこに、一匹の宇宙クマが住んでいました。
ある日、クマは、いつものように森の中を散歩していました。
すると、道に、何かが落ちているのを見つけたのです。
それは、一冊の本でした。
「えーと・・・、宇宙演歌全集・・・、って書いてあるのかな?」
「よくわからないけど、この本を読めば、きっと人間のコトバをマスターできるぞ!」
クマは、熱心に、その本を読み続けました。すると・・・
「なんだろう? 胸の底から、歌が・・・、歌が聞こえてくるぞ!」
「♪女が流す 涙の川は~
 ・・・ああ、なんて心にしみる素晴らしい曲なんだ!」
そうです。クマは、いつのまにか、演歌の心に、目覚めていたのでした。
「もっともっと、演歌のことを知りたい!」
そう思ったクマは思いきって、宇宙演歌協会に相談してみました。
こうして、クマは、演歌の聖地、地球に渡り、一人の元演歌歌手に弟子入りすることにしたのです。
長い長い、苦難に満ちた旅のすえ、ようやく、地球にたどりついたクマは・・・
いま、あなたの家のドアの前に立っているのです。


・・・以上、実際にゲーム中で語られるまんま書いてみました。なんかもうセンスが地球を2周くらい先を行っているか、さもなきゃ2万周くらい逆行してますわね。
要はこのくまと一緒に演歌を作る、ってゲーム。売り上げや演歌賞等の要素はあるけど、別に売り上げにノルマがあるわけでもなく、ゲームオーバーにもならない。
流れ的には、くまと一緒に演歌を作って、それをくまが歌う、と言う流れ。こちらがまずテーマ(「人生」「女」などの演歌っぽいのから「ミカン」「ロココ」なんていうふざけたのまで色々)を指定すると、それに合わせてくまがまず歌詞を書く。歌詞は七文字ないしは五文字ずつのブロックに別れていて、気になるところをこちらが添削していくという流れ。ただし、くまはあくまで宇宙クマなので、地球の言葉に多少疎く(日常会話は全く問題ないのに)、彼が書く歌詞や修正時の候補語句は正直無茶苦茶。添削どころか毎回歌詞は大手術になる。
例として、くまが自分で作った歌詞をご覧いただこう。テーマは「お風呂」

それは度胸か バブルかな
若い洗髪が ブラシだったら
パッとはるかな 大空ね
明るくない 化粧水
心の底から おやすみなさい
従業員は のぼせたという


これはひどい。
歌詞が出来たら曲をつけるが、こちらに出来るのは曲調を指定するだけ(「ちょっとポップに」とか「しんみりさせろ」とか)。あとは曲のタイトルをつけて(これもくまが出す候補から選ぶのだけどもちんぷんかんぷんなタイトルばかり言うので案外時間がかかる)、曲が完成。
ここまで苦労すると、ご褒美とも言える「新曲発表会」となる。苦労して作った歌をくまが珍妙なセットで、珍妙な衣装を着て、珍妙な声で歌い上げる。
実際にご覧いただこう。



これはすごい。いろんな意味で。
数文字の短い単語をロボットみたいに喋らせるというなら、小川範子さんの時代から(意味不明)あるけれども、歌のように音の高低やある程度の長さの発音を可能とする一般用ソフトは、パソコンやゲームをひっくるめても、これが元祖と言ってもいいと思う。もちろん声は珍妙だけれども、それを発するのを人外生物(宇宙クマ)にする、という逆転の発想で、珍妙さを個性とした制作者はホントにセンス良いと思う。
と、同時にボーカロイドを珍妙な生物が跳梁跋扈する世界にすることなく、「初音ミク」を開発することにより、きちんとかわいい女性が代名詞になるような世界としてくれたクリプトン・フューチャー・メディア株式会社様には素直に賛辞を送りたいと思う。
ちなみに歌詞自由作成モードもくまうたにはついている。みんな考えることは同じのようだ。



ゲームとするとランダム要素も多いし、これと言った攻略法もない。精魂込めて作った歌がヒットするわけでもないし、適当に作った歌がヒットすることもある。このゲームを楽しめるかは、作った歌に、そしてくまに如何に思い入れが持てるかが分水嶺だと思う。ただ、のれた場合はこれは相当に面白くなる。
知る人ぞ知るソフトだけれども、中古であれば別にプレミアはついてない。発売当時、ネットワーク機能で個人情報が流出する、なんて騒ぎもあったけどもね。まあ既に対策済みですけど。
PS2持ってていまだにやれる環境があるなら、一度経験してみて下さい。損はしないぜ(得もしないかも知れないけど)
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