フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

ギー太・・・

2018年03月19日 21時55分02秒 | 下手っぴギター&ウクレレ
さて、ブログ放置である(おい)
なんつーかホントこころに余裕がないわ。給料も上がってなければ昇進もしてねえのに仕事だけつらくなるとかホントご勘弁だな。きつい仕事はもっと他の有能な奴に振って、俺みたいな無能には仕事を振るなよな。社の迷惑だろうが(いばんな)
まあ、独身貴族でテレビもあんまり見ないので、家いてもやることないし文章でも書くか、と言うのがそもそものブログの使い道ではあったわけで、結婚した今となっては別に夜家にいても暇じゃないし、ブログの役割自体はもう必要ないと言えばないのよね。
とは言え、人見知りのしゃべり好きという相反する性格のぬたりは、場さえあればベラベラしゃべりたいもんで、そういう点ではブログってのは便利なツールだ。なにしろ相手の反応なんか考えずに好き勝手語れるしな(おい)。

と言うわけで久しぶりにブログを動かそうと、今回は久しぶりの更新にふさわしい明るいネタでいこうと思いましてね。こんなニュースを見かけた。

ギブソンが経営悪化。ムーディーズの担当者「今年は危機的だ」(←リンク先はハフィントンポスト日本版)

どこが明るいと言うのだアアン?

ま、ギブソンの経営危機なんかギター好きな人はみんな知ってる話題ではあるんだがね。もう何年も前からやばいやばい言われてる。尤も話はギブソンだけに限らず、とにかく昨今ギター業界は全体的に販売不振にあえいでいる。日本では「けいおん!」のブームと団塊の世代引退時の「老後にやってみっか」需要が最後の動きだったようで、とにかく楽器が売れてない。楽器各社は、大手の傘下に入るとか、楽器以外で儲けるとかで糊口をしのいでいるそうで。例えばぬたりがレスポールモデル持ってるフジゲンさんなんかは、レクサスの内装の本木目パーツの生産が一番の主力事業だそうで。ギブソンも色々なオーディオメーカー(日本のオンキヨーとか)を傘下にするとか色々と工夫していた。まあ、オンキヨーに関しては今年に入って株を一部売却して筆頭株主じゃなくなったみたいだけど。
で、要はせっかくの更新再開なのに暗いネタ、というネタ一発のために記事を取り上げたけども(おい)、正直ぬたりに偉そうに語る資格があるのかどうか激しく迷うな。昨今ギターほとんど触ってないし、新しくギター買うこともまずないんだよねえ。ずっとギブソンのギター欲しくて憧れてた、とかならともかく、ぬたりにはそういうのは無いしね。特にギブソンのアコースティックギターには興味ないわ。あれはあれで良い楽器らしいのだが。
まあ、色々なブランドが栄枯盛衰を経ていくのは今に始まった話じゃない。それこそギブソン社はかつて一定の地位を占めていたエピフォンのブランド名を今は廉価版で使っているし、同じように今のギブソン社が経営破綻してもギブソンというブランドがなくなるわけでもなく、おそらくは違う会社組織になって受け継がれるはず。ギブソン社がなくなるイコールギブソンのギターがなくなるわけじゃないと思うな。
いずれにせよ、楽器業界も景気の良い話を聞かないなあ。まあ、中国製の楽器が案外がんばってて、比較的気楽に楽器を買える体制は維持できているのは何よりかな。こだわりがないなら、今は中国製の楽器でも、一応は問題なく使えるからね。

それにしてもいまだにギブソンでクラプトンの名前出すのやめねえか? 昨今クラプトンはフェンダーばっかり使ってるじゃん。
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