フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

音響と電気駆動と飛び跳ねるノミ

2014年11月21日 21時32分52秒 | 下手っぴギター&ウクレレ
そんなこんなでぬたりはハワイでカニレアのウクレレを買ってきた。

いずれ調整に出すのでどう育つかは未知数ながら、「ピーン」という感じの堅くあっけらかんとした音色が実に良い。ハワイのウクレレっぽいよね。
と言うことで、最近はウクレレがかわいくって仕方ない。実際音がどうこうより「弾いてて楽器のレスポンスが体に気持ちいいか」のみを判断基準にしたから、楽器から帰ってくる響きが純粋に気持ちいい。
で、そうなるとエレキギター触らなくなるのよね。
始める前からなんとなーくは思っていたけど、ぬたりの性にエレキギターってどうも合ってないね。まあアコースティックギターから始めたから余計にそう感じるんだけど、理由も自分なりに考えてみた。

理由その1 単体で完成しずらい。
エレキギターと言えば現代音楽の要。バンドサウンドにはその音は欠かせないし、派手なギターソロはまさにバンドの華。が、あまりエレキギターで弾き語りする人もいない。仲間がいればバンドとして音楽の完成を目指せるだろうけど、ぬたりの様に一人でやってるとギターパートの練習になり、仮に弾けるようになってもそれ単体では音楽として完成しない。故に今ひとつ練習意欲が湧かない。

理由その2 みみっちい
じゃらーんと頭空っぽにして弾ける部分があるアコースティックギターやウクレレに対し、楽器の特性としてみみっちく細かいソロワークが要求されるエレキはとにかく指の動きが細かい。
また、「いかに音を出すか」と意識して弾くアコースティックギターに対し、「いかに音を適切なタイミングで消すか」を意識しないといけないエレキギターは感覚が違いすぎる。ブリッジミュートなんてアコースティックギターではあんまり使わねえぞ(エレキは必須のテク。これがうまく出来ないとまず弾けない)。
こんな感じで細かくみみっちい感じがぬたりのように細かいこと気にしない人間にとにかく合わない。

理由その3 重い
説明不要かと(ならなんでレスポールモデル買ったんだ貴様)

こんな感じの自己分析が出来た。持っていること自体は別に後悔もないので、売り飛ばすとかそういうことは考えないけど、多分このまんま、上達しないまんまになりそうな予感。しばらくはレッスンはエレキギターかと思うけども、また暖かくなったらウクレレに舞い戻ると思うなあ。
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