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フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

ギー太に首ったけ!

2013年02月06日 20時46分10秒 | 下手っぴギター&ウクレレ

と言うわけで紆余曲折。エレキギター買っちゃいました。FGNのNCLS-20R。はい、レスポールモデルです。ちなみにこの色は限定カラーのシースルーブルー。カタログモデルにはこの色は存在しません。

衝動買いには違いないが、今回は店頭でギブソンを見てからこいつが手元に来るまでに約1ヶ月。実際ウクレレのセンセのアドバイスと人脈をフル活用してますから、購入としては結構理詰めのものではある。
レッスンで話をして、ギブソン買うならPRSと言われたのはホントだが、流石に高いという話をすると、次に出てきたメーカーがフジゲンだった。
ただ、フジゲンというのは割と難儀なメーカーで、どちらかというとOEM生産が主で、フジゲンのブランド品(FUJIGEN、FGN等)をグンマーの様な田舎の楽器屋で見つけることは結構難しい。
OEMの話をすれば、島村楽器のオリジナルブランド、HISTORY(高級ブランド)CoolZ(中級ブランド)はフジゲン製で、これは全国の島村楽器で見ることは出来るのだが、同等機の場合、島村楽器の取り分があるため若干高いという難がある。まあ、全国チェーンの島村楽器が親身になって見てくれる安心料と、田舎でも手間無く気楽に買える利便性を思えば高いのは当然なんだが。
さてさて、エレキに関して言えば、ぬたりは正直よく分からない。フジゲンが良いと言われても、弾き心地はどんなもんかさっぱり分かんない。こればっかりは実物を何本か触ってみないと。しかし前述のようにグンマーの片田舎にフジゲンのギターなんか置いてない。
なら、東京に触りに行けばいいべさ。まあ、秋葉原UDXでラブライブの展示やってたのでそれも合わせて池袋にあるフジゲン直営のカスタムショップへ。こちらへ行って、実際にフジゲンのギターを触ってみたわけ。もちろんエレキの素養がないぬたりに良し悪しは正直分からない。センセから勧められたのは、アンプに繋がず生音で適当に弾いてみて弾き心地を感じてみよ、と言うもの。せっかくなんで数本弾かせて貰ったが、どれもまずまずの弾き心地。感覚とすると、ちゃんと左手に振動が伝わってくる感じ。
で、この店頭で一目惚れしたのがこの青のレスポールモデル。シースルーカラーだから木目もちゃんと見えるし、何より見た目が適度に渋い。
↓この動画の個体ね


んで、この情報を教室に持ち帰り、ツテで探して貰ったわけ。ただしツテと言っても今回は値段的な旨味はほとんどなし。モデル(色も)指定だったので、タマ数がないし、フジゲンというブランドは「分かっている人だけが買う」ブランドなもんで、値引きはそもそも絶望的なのよね。
ただ、値段以外ではツテが生きた。出てきたものはそれなりの長期在庫品で表面の擦り傷もそれなりにあったらしいんだけど(現物見てなかったからどの程度だったかは分からない)、フジゲンの工場でわざわざバフをかけなおしてくれた。ぬたりのとこに来たときにはピッカピカの状態に復活。触ってて気持ちいい(はあと)。

まあ、ぬたりのギターの趣味的には、大活躍してくれることはないと思うんですが、手なぐさみにはちょうど良い物が買えたかなあ、と言う感じですね。同じ見た目のギブソンを買えば、多分値段は倍はするはずだし。
ちなみに詳しい方は、ピックガードついてないね、とお気付きかと思います。一応部品は付属してますからつける気になればつけられます。尤も、今のところつける気はないですけどね。渋い見た目が気に入ってますので。
あと、一番上の写真、お尻のあたりになんかついてるなあ、とお気づきになったかと思いますが。




気にすんな。
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