![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3d/db3cb3e719a83d7adaf6349ef38e22fa.jpg)
前にネタにした中之条ビエンナーレ、どうにか全部行きましたわ。
いやいや、会場が全部で37か所。参加作家が100にも届こうかというイベントだけに、そら全部まわろうと思ったら骨が折れるというもんだわな。田舎のイベントだろ、程度に侮っていたんだけどとんでもなかったわ。
感想も聞かれるところではあると思いますが、ぬたりの感想は一つしかない
ぬたりが芸術とは縁のない存在であることがよく分かったよ。以上。
まー、よー分からんですわ。途中から美術展やってるんだかスタンプラリーやってんだか分からなくなってきたくらいで(おい)
そのために「これ」というらしい感想も吐けん。芸術として良かった悪かったはぬたりには言う資格がない。
ただ、普段では行かないような、元酒蔵や倉庫、古い建造物の中に立ち入らせていただいたことに関してはすごく楽しかったですな。そういう建物はなんてことない設備や看板ひとつとっても活躍していた当時独特の「味」がある。
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こんな看板とかも、美術鑑賞にかこつけてぶらぶら歩いていたからこそ見つけたもんだしね。
そう言う意味では芸術がどうこうよりも、中之条という土地をのんびり歩けたことが収穫かも知れないな。昔中之条はぬたりの勤務地だったけれども、どっこい、知らないスポットも埋もれてるもんだ。あとは、わかりもせんのに(←ここ重要)あれこれと作品を自分なりにこじつけていくのも、まあ楽しい思索の時間ではあったしね。
イベント自体は14日まで。興味ある方はまだ間に合いますぜ。
それにしても…
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このラフをガイドブックで見たときには、きっとぬたり好みの女性画になると期待したんだけどもなあ。いや、書き込みがすごい細かくて、すばらしい絵だったんだけどね。
こんな感じに期待してたもので(お前の期待が間違っとる)