フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

ケビン・コスナーじゃん

2013年10月16日 19時35分25秒 | 日記


地元の本屋を10軒近くハシゴしても買えなかった「リューシカ・リューシカ」7巻を(ホントもう滅べ群馬の本屋)アマゾンで買うついでにラジコンヘリ買っちゃいました。前から気になっていたのよね。

高価な物ではないし(アマゾンで5千円台)、満タン充電しても飛べる時間は10分程度。まあ、おもちゃですわね。基本室内用だし。
にしても良い時代になったもんで、ぬたりが子供の頃はラジコンなんて車ですら高嶺の花で、空飛ぶラジコンなんてどんなもんでも大人の道楽の世界だったけども、今やヘリのラジコンが(室内用とは申せ)数千円で買えるんだものなあ。もちろん高いラジコンは昔の位置をキープしているんだけどね。タミヤの「ワイルドウィリー」とか「マイティフロッグ」「ホーネット」あたりは、ぬたりが子供の頃も、そして今に至っても子供には高価すぎるおもちゃなままだ。

ともあれこいつは組み立てもいらないし、プロポに電池入れて本体充電すればもう準備完了。USB充電ができるからパソコン持ってれば迷うこともなく簡単に充電も完了する。後は飛ばすだけですね。
まあ、まともに飛ばせはしないがな。
難しいとは聞いていたがここまで難しいか。操作は2本のスティック(上昇下降・前進後進旋回)で行うのだが、とにかく繊細な操作が要求される。
そもそもホバリングが難しい。実際のヘリはどうか知らないがトイラジコンのヘリは上昇する際に自然に少し前進するように設定されているらしい。故にその場にとどまるには若干後進気味に操作する必要がある。後進はテールローターを回して尾部を下げる動作なわけだが、これをすると下向きに機体が押さえられるので、自然と下降する形になる。その場にとどまるためには更にちょうど良い上昇操作を行わねばならず、かなり細かく左右のスティックを操作しないと、あっという間にコントロールを失う。
で、こいつが室内用というのがくせ者。細かくスティックを探っているうちに壁や天井にぶつかってしまって、慣れるまではとてもとても長く飛んでいられない。かといって邪魔するもののない外だと風の影響で安定した飛行が出来ないし、調子に乗って操作するとあっという間にプロ歩の電波の届かない距離に行っちゃって操縦不能になるというジレンマ。ただっ広く天井の高い体育館あたりが理想的な練習場所なんだけどもね。

まあ、しばらくは遊んでますわ。風がない日ならお外で遊べないこともないし。
コメント
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