朝鮮日報の東京特派員の記事です。
日本が「高齢者の日本」に、姿を変えつつあるというものです。
出産率の低下や高齢化で老齢人口が増え、
貯蓄・保険など1500兆円に達する個人金融資産の75%に当たる
1125兆円を60歳以上が持っている。
そのため日本の各業界では死活をかけ、
高齢者の財布を当て込んだマーケティングに躍起になっている。
三越デパート本店はある改装工事を終えた。
地下1階通路の段差をなくし、
地下鉄の駅につながる入り口にエスカレーター3基を追加した。
会社の勧告により、すでに三越の社員約150人が
高齢者の生活をケアする「介護福祉士」の資格を取得している。
コンビニも事情は同じだ。
セブンイレブンでは4月から1万1000店の価格表を変更するのに
数億円をつぎ込んでいる。
高齢者が読みやすいように、文字の大きさを2倍の横4.6センチ、
縦2.6センチに付け替える作業だ。
さらに大型スーパーにあるような「カート」も用意し、
買い物かごの重さも半分にした。
コンビニを利用する50代以上の客は
90年代初めの11%から昨年には21%に増えた。
足腰が弱くなった高齢者たちが家の近くにある
コンビニで買い物を済ませているためだ。
こうした中、高齢者が多い北海道では「1円パチンコ」が爆発的に増えている。
1個4円だったパチンコ玉の値段を1円に下げたのだ。
自由な時間の多い高齢者を長時間パチンコ台の前に座らせるための苦肉の策だ。
今やパチンコ業界も人口減少で営業が難しくなっている。
同じく高齢者の割合が高い九州では、
高齢者向けに畳部屋のあるコーヒー専門店や洋食レストランまで登場している。
大分前から、車を買い換える時、高齢者にやさしい車を
と、セールスマンに提案していますが、
このセールスマン氏、あまり関心がなさそうでした。
でも、そんなことはないと思うんだけど・・・
日本が「高齢者の日本」に、姿を変えつつあるというものです。
出産率の低下や高齢化で老齢人口が増え、
貯蓄・保険など1500兆円に達する個人金融資産の75%に当たる
1125兆円を60歳以上が持っている。
そのため日本の各業界では死活をかけ、
高齢者の財布を当て込んだマーケティングに躍起になっている。
三越デパート本店はある改装工事を終えた。
地下1階通路の段差をなくし、
地下鉄の駅につながる入り口にエスカレーター3基を追加した。
会社の勧告により、すでに三越の社員約150人が
高齢者の生活をケアする「介護福祉士」の資格を取得している。
コンビニも事情は同じだ。
セブンイレブンでは4月から1万1000店の価格表を変更するのに
数億円をつぎ込んでいる。
高齢者が読みやすいように、文字の大きさを2倍の横4.6センチ、
縦2.6センチに付け替える作業だ。
さらに大型スーパーにあるような「カート」も用意し、
買い物かごの重さも半分にした。
コンビニを利用する50代以上の客は
90年代初めの11%から昨年には21%に増えた。
足腰が弱くなった高齢者たちが家の近くにある
コンビニで買い物を済ませているためだ。
こうした中、高齢者が多い北海道では「1円パチンコ」が爆発的に増えている。
1個4円だったパチンコ玉の値段を1円に下げたのだ。
自由な時間の多い高齢者を長時間パチンコ台の前に座らせるための苦肉の策だ。
今やパチンコ業界も人口減少で営業が難しくなっている。
同じく高齢者の割合が高い九州では、
高齢者向けに畳部屋のあるコーヒー専門店や洋食レストランまで登場している。
大分前から、車を買い換える時、高齢者にやさしい車を
と、セールスマンに提案していますが、
このセールスマン氏、あまり関心がなさそうでした。
でも、そんなことはないと思うんだけど・・・